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コンピューターウイルス
知り合いが、ウイルス検知ソフトは世のウイルスの50%位しか検知できていないと言っていました。 例えば何年もかけてたまったデータがHDDに何百メガバイトあったとして、それをウイルスチェックしてウイルス無しという結果だとしても、50%の確度でしかないという理解で合ってますか? Win10標準のWindows Defender を使っています。 よろしくお願いします。
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>50%しか検知できない そんな話は聞いた事無いです。仮にその話を本気で語ってるとしたら、その人はちょっと頭がおかしいか、或いは悪意を持って騙そうとしているかのどちらかですので、今すぐその友人とは縁を切るか、少なくともその人が語った話の全ては嘘の可能性が極めて高いと認識して、距離をおいた方が良いでしょう。 2000年以降、世間に出回っている代表的なセキュリティソフト(ウィルス駆除ソフト)の検出率は、有料無料を問わず軒並み98%以上の高確率を維持し続けています(と言うか2020年以降は基本的に100%)。ですので無料バンドル版だからといって、必ずしもWindowsOS標準の "Windows Defender" が性能的に他の有料ソフトに劣っているという事はありません。 - https://gigazine.net/news/20230515-windows-microsoft-defender-highest-system-load/ - https://www.av-test.org/en/antivirus/home-windows/ というか "Windows Defender" は他の大層な謳い文句を並べて高額な課金を要求するセキュリティソフトよりも、明らかに頭1つ抜けて優秀で動作も安定していて信頼性と安全度も抜群です。常識的に考えて最良最高の選択肢であり、何か特殊な事情でも無い限り、敢えて他の有料ソフトを導入する理由も必要もありません。 P.S. セキュリティソフトの話になると「○○がいいよ」みたいな人が出て来ますが。これはサンクコストを無視出来ない心理から来るバイアス的な意見であり、既に年単位で課金し続けて来た自分の使用ソフトが、実はそこまでの価値がなかったという客観的事実に向き合いたくない心理から来るモノであり、基本的には無視してよいです。 斯く言う自分も2010年くらいまでは "Kaspersky" や "ESET" などの有料ソフトを使っていましたが、ある時に客観的に見て「あれ?検出率とか安全度とか、数値データを総合的に判断して、普通に無料のDefenderでイイんじゃね?」と気付き、それ以降はずっとWindowsOS標準の "Windows Defender" のみでセキュリティ対策を行っています。それから10年近くやってますが、1度もウィルス等にやられた事はありません。 後、そもそも論で言えば、PCのセキュリティ対策はセキュリティソフトを何にするかでは無く、「最初から怪しいwebサイトにアクセスしない」とか「出所不明のデータファイルをPCに入れない」などの基本対策の方が圧倒的に重要です。いくら導入しているセキュリティソフトが優秀であっても、PC使用者が考え無しに他人から貰ったZIPファイルをすぐに自分のPCにダウンロードしたり、或いはTwitterやLINEなどで回って来たリンクをすぐにクリックしてしまう様では意味がありません。 それは例えるなら、防弾チョッキを着てるから大丈夫!~と言って、銃弾が飛び交う最前線の戦場にのんきに散歩に出かける様なものです。今朝はたまたま運が良くて弾が眉間に当たらなかっただけであり、そんな危険なロシアンルーレットを毎日続けていれば、いつか確実に弾に当たって死にます。コロナに感染しないための最大の感染対策は、他人と接触しない事です。本質を見誤ってはいけません。 P.P.S. 一応、その人?が悪意では無くて善意で言っていたとして。1つだけ当てはまる事があるとすれば…それは「簡易検出」と「精査検出」の違いですかね。一般にHDD上の「悪意あるファイル(ウィルス等)」を検出するためには、事前に用意したウィルス判定表のデータと照らし合わせてハッシュ値などを精密に照合して検査検出して行く必要があるのですが…これを精密かつ正確にやろうとすると膨大な時間がかかります。 これは実際にお使いのPCのCPUの性能に大きく依存するので、一概に早い遅いが言えない問題もあるのですが…まあ世間に出回っているノートPCとかのスペックだと、現状ではかなり時間がかかります。ファイル1つ1つには1秒とかでチェック出来ますが、これが何百何千とあると、HDD全体をキレイに精査するのに数時間はかかる事もザラです。 これを回避して短時間で結果を出すため、セキュリティソフトには「簡易検出」と「精査検出」の2つのモードが搭載されており、「精査検出」の方は前述通り時間を掛けて丁寧に間違いが無い様に行う正式な方法で、「簡易検出」はその名の通り簡易的に検査する事で時間を圧倒的に短縮しますが正確性に劣る方法です。恐らくその御仁はこの「簡易検出」の事を指して「50%くらい」と言っていたのではないかと。 まあ言わんとする事は分からなくも無いですが…しかしながら前段で述べました通り、近年のセキュリティソフトの性能向上は目覚ましいものがあり、仮に簡易検出であっても実用に十分に耐える程度の正確性と検出率を出す様になりました。これは "Windows Defender" であっても変わりなく、前述した通り十分に信頼に足る数値を出しています。全く問題ありません。
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- couchadaisuki
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世のウイルスの50%位しか検知できていないなら 有料のアンチウィルスソフト制作会社は潰れていますよ 私は無料のアンチウィルスソフトを使用していますが感知しますよ そして隔離して削除できます。 それで今まで何の問題もありません。 神経質に考えることはありません。 考えすぎたらパソコンなんて使えません
お礼
- marupero
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>知り合いが、ウイルス検知ソフトは世のウイルスの50%位しか検知できていないと言っていました。 今現在のアンチウイルスソフト有料無料問わずオンライン検索で新しいウイルス情報を共有しワクチンを開発しています。それでもウィルスが増え続ける理由をとある人物がこういいました。 「アンチウイルスソフト(ウイルス検知ソフト)は自社ソフトでしか検知できないウイルスがないと売れないんだよ。そうじゃなきゃ無料のアンチウイルスソフトで十分事が足りるんだよね。有料アンチウィルスソフトはウイルスがいなきゃ倒産するのよ。だからメーカー同士ででウイルスばらまいてワクチンこしらえてるわけ。だから100%駆除できるようなソフトがないんだわ。」
お礼
- 121CCagent
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他の方が回答されていますがそう言うことはないかと。 ただウィルスも日々改変されたりするので100%って事はないですね。 Windowsだと昔使っていたとあるツールを起動しようとするとWindows Defenderが速攻で削除されたことはありますね。 昔はウィルスなどとしなかったものでも判断基準が変わったのか速攻で削除するようになっていたりもします。
お礼
- mimazoku_2
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そんな事ないよ。 ウィルス検知ソフトを正しく選べば、未知のウィルスも検知出来るよ。 その話は、恐らく、「比較対象」があっての話だと思います。 比較方式なら、そうかも知れません。
お礼
- JackTheRipper99
- ベストアンサー率24% (14/58)
ごくまれに検出できないウィルスもありますが、アップデートアップグレードしていればほとんどのウィルスは検出できます。 あまり人気はありませんが、私としてはkasperskyがお勧めですね。 宣伝ではありませんが。
お礼