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教育ママの子どもは何故人生つまらなさそうなのか
小学生ぐらいの人で眼鏡かけていかにも勉強できますみたいな人って、まあ大体が医者になる未来なんでしょうが、悟りなのか何なのか人生つまらなさそうな感がある気がします。 親の大体の口癖が「塾に行きなさい!」「勉強しなさい!」「ゲーム禁止!」「友達と遊ぶの禁止!」みたいな感じなのが容易に想像できます。 私の実体験としても、親戚のおばさんがそういう感じで、小学生の時にゲームをしていたら「ゲームしたらダメよ!」と何故か怒られて「?」となりましたし まあそんなおばさんですから、その人の娘3人は小学生の時から塾通いで地元のナンバー1の国立中学に入って あるとき近くにあるレベルの低い高校の話題になった時に、小学生の年齢で「〇〇高校とかレベル低 (笑)」「そんなところ行かないよ(笑)」みたいな、教育ママに毒されてなんか可哀想だなと感じました。 受験エリートって本当に幸せなのでしょうか?
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- moritaroh
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No.4 追記です。 なんだかご批判されているようでしたので、援護射撃を。 受験エリート =既知の事実を学ぶことに幸福を見出す人 =既存の秩序を重んじる人 異端または野性 =新しいものごとを生み出すことに幸福を感じる人 =新しい秩序をつくろうとする人 日本の企業の社長の出身大学をランキングにすると… 1位「日本大学」2万609人 2位「慶應義塾大学」1万588人 3位「早稲田大学」1万407人 4位「明治大学」8,255人 5位「中央大学」7,506人 6位「法政大学」6,068人 7位「東海大学」5,842人 8位「近畿大学」5,826人 9位「同志社大学」4,899人 10位「東京大学」4,244人 (2023年3月現在) 仮に、慶應義塾や早稲田、また同志社・東大などには、受験エリートのような人もいると思いますが、日大・明治・中央・東海・近代…などは、わざわざ受験エリートみたいな方法を取らなくても入れる水準の大学でしょう。 むしろ、受験エリート…なのに、大学がこれら後者(同志社もギリギリ)だったら、受験エリート的には負け組ですね。 無論、受験エリートだった一握りが高級官僚や上級国民となって日本を牛耳っているとする見方もありますが、市井の生活からすれば、受験エリートでなくても同等に優雅な生活はできる、ということです。
- moritaroh
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>受験エリートって本当に幸せなのでしょうか? その人が、自分の価値観とは違う世界を知らなければ、幸せだと思います。 たぶんそれは、受験エリートでない人も同じですが。 小学校卒業に際してお受験し、中高一貫の難関校に入り、難関国立大学に入って…と、仮定します。 中学や高校くらいまでなら、ほとんどの生徒が『同じような家庭環境』、すなわち、同じような親の元で、同じような価値観で過ごしてきているので、他者と比べるまでもなく、自分たちは優秀で幸福である、と思っているでしょう。 ですが、高校生も上位の学年… たとえば周囲の同世代は彼氏・彼女ができたり、また大学に入れば、まったく野良の… 脳筋野生児な漁師の息子、水商売の母子家庭で育ったキラキラしたキャバ嬢など、難関大にもごくひとにぎり、天然ですこぶる頭がいい人もいます。 人に教わらなくても自分で学んで自分で解決してしまえるいわゆる『天才型の異端児』ですね。 受験エリートだった人が、恋愛や、自分とは真逆でありながら学力面では同じグレードに立ってしまう人の価値観に触れた時、これまで培ってきた幸福に疑問を持つこともあるでしょう。 そうすると、『教育ママに毒されていた自分はなんて不幸だったんだ』…と思うかもしれませんね。 どのような人でも、自分と同じような価値観の人間ばかりが周囲にいれば、自分の存在に疑問も持たないし、また、幸せを感じるかどうかは別として、少なくとも不幸には感じないでしょう。 しかし、異なる価値観に混ざれば、自分の存在を疑問視せざるを得なくなります。 教育ママの影響下にあるうちはいいのですが、うっかり、まったく免疫がない状態で教育ママとは違う影響を受けてしまうと、『難関御三家出身の社長御子息が渋谷のナンパ三昧の末に性病持ち』とか『ごきげんようがご挨拶のおお嬢様がホスト彼氏のために風俗堕ち』みたいな、遊び方を知らずにイキって失敗した元受験エリートの高学歴大学生になります。
- mario0529
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他人の理想を全部受け止める生き方が楽しくないからなのでは?
- kairibaka
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私は一応旧帝大卒、子供の頃はファミコンの類は禁止、 まあ、今思えば、結構学校の勉強に関しては厳しい親だったかもなあ、とは思います。 自分が受験エリートとは思ってはいないです。なぜなら社会人になってからが大変で、せっかく入社した大企業を辞めたり、その後かなりの時間が経ってから奇跡的に別の大企業に入社できたり(もう辞めないつもりです)、 ただ、子供の頃を思い返して、「ゲーム一切禁止!」と言ってくれた両親には、本当に感謝しています。 最初にそう言われた時は子供ながらに腹が立ちましたが、割とすぐに「あ、別にゲームなんてオレ、いらないや」と思えるようになりました。 ファミコンが出て、スーファミが出て、あっという間に世の中ゲームが当たり前になって、今は課金スマホゲームの時代。 ゲームって本当に、ほとんど害でしかないですよね。びっくりするくらい時間を持っていかれるし、終わった後何も残らないし、だらだらやるばっかりで、勉強もしないし、子供の目がやたら悪くなって皆メガネなのも、ゲームが原因、ネトゲ廃人だのニートだのを量産して、本当にダメ。もちろん身体に障害を負ってしまった人には新たな機会を得られるという側面もありますが、みんな同じ、みんな頭が悪くなってしまったのは、やっぱりゲームのせいだと思います。ゲームに費やした時間を他のことに費やせば、一体どれだけ豊かな人生を送れるか、ゲーマーって考えもしないで人生を過ごしているんだろうなあ、とつくづく思います。自分はゲームに興味なくて本当に良かった、と。 (一度嫁にせがまれて「バイオハザード」をやってみよう、と中古のプレステを7,000円で買って、終わったら捨てちゃいました。人生でゲームってほとんどそれっきりですね。嫁もゲームが出来ない人です) 最近は「六分儀」が面白くて、自分で勉強して、ネットでアメリカ沿岸警備隊が公開している天測暦をDLして、天測計算して自分の緯度経度を出す作業にハマっています。なるほど、昔の技ってすげえなあ、という感動がありますね。いい年してゲームにハマっている人たちって、きっとこういう快感を生涯知ることはないのでしょうね。 「受験エリート」とひとくくりにして、何となく軽蔑する 大して深く考えずに、批判から入る、 ご質問者様の言うところの、「エリート」と呼ばれる人たちは、実はあんまりそういう事はしないです。
はい。幸せです。