住民票、閲覧制限について

質問

妻より、精神的DVで警察に相談を押し、住民票閲覧制限ができるようですが、離婚後に妻側から養育費請求事件を起こされたら、代理人弁護士は、私の住民票を正当な理由として取得できるのでしょうか

回答No.2

toka

基本的に被告側が原告の住所を知る必要はないです。
ちなみに逆の場合（あなたが原告）、閲覧制限がかかっていたら、弁護士でも照会できません。
裁判所に住所不明のまま申立て、別に住所の照会を申立てる上申書を添付すると、裁判所が職権で自治体に照会をかけ、裁判所のみに住所が開示されます。（原告が住所を知ることはできない）

回答No.1

chie65536（@chie65535）

＞養育費請求事件を起こされたら

訴訟を起こすには、被告人の氏名と現住所（居所）が必要です。

訴訟を起こせた、という事は、住所を知っている、という事で、住所を知っているなら、住民票を取る必要はありません。

住民票が欲しいとしたら、訴訟を起こす為に現住所を知りたい、というのが理由でしょう。

で、「依頼人が訴訟を起こす為に被告人の住所を得たい」という場合は、弁護士は閲覧制限が掛かった住民票を閲覧、取得できます。

ですので、弁護士が提訴を理由に住民票を請求⇒住民票を使って被告の住所を知る⇒請求訴訟、と言う順序になり、訴訟よりも住民票請求が先になります。