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新NISAの仕組み
新NISAは(も)、株式投資と信託投資のいずれを選んでも良いのでしょうか。 通常の投資と比べて制約事項があるのでしょうか(免税以外に)。
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新NISAの成長投資枠で投資可能とされている投資信託・ETFの銘柄リストが掲載されています。 https://www.toushin.or.jp/static/NISA_growth_productsList/ 今後も随時追加される見込みですが、レバレッジ型やインバース型、毎月分配型などが対象外となるルール上、新NISAで投資できない銘柄はかなりの数にのぼると思います。
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- D-Gabacho
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成長投資枠は、株式でも投資信託でもどちらでも(両方でも)買えます。つみたて投資枠で買えるのは、指定された投資信託のみです。 証券会社によって多少取扱いに違いがあり、NISAでIPO銘柄や外国株の購入ができないところもあります。 通常の投資にない制約事項としては、監理・整理銘柄や投資信託のうちレバレッジ型や毎月分配型のものが新NISAの対象外となっています。 上場廃止基準に該当する事象が発生し、上場廃止の可能性があると認定されると証券取引所によって監理銘柄に指定されます。有価証券報告書の提出遅延、債務超過、他企業による買収など、さまざなまケースがあります。報告書を提出したり、債務超過が解消されたり、買収方針が撤回されたりして、該当する事象が解消すれば監理銘柄指定は解除されますが、上場廃止となることが確定すれば整理銘柄に指定され、1ヶ月後に上場廃止になります。 監理・整理銘柄は、ほかの銘柄と同じように市場で売買できます。上場廃止が決まっている整理銘柄はともかく、後で指定解除になることもよくある監理銘柄まで対象外になる(現行NISAに制約はありません)のは、個人的にちょっとどうかと思います。 金融庁「新しいNISA」 https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/nisa2024/index.html 整理・監理銘柄 https://www.smbcnikko.co.jp/terms/japan/se/J0347.html
お礼