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増税局面？減税局面？
巷のニュースや書き込みをみると、減税だぁ！とか、取る話を避けてはいけないとか、様々盛んです。 景気が上向き加減の時に増税したら下方圧力でしょうし、かといって、例えば団塊世代の後期高齢が間近に迫り社会保障費も必要だろうし、 といった感じで・・ 市井の市民として気になるところです。 ご意見頂戴できますとありがたいです。
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- jrn700
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すみません最後に ＞100人が100人納得する政策はない ⇒ これはその通りです。 講師の方が言われなくてもその通りだと思います。 ただお願いしたいのは、色々な情報を色々なところから仕入れて咀嚼し、個々人が、なるべく平等に幸せになれるような政策をして頂ける事を、時の為政者に望んで、その様な方に投票なさって下さい。 マスコミの報道のみでの情報収集だけは、決してなさらないようにお願いします。恣意的だと思います。 それではまたどこかで・・・・
お礼
度重なるご回答感謝いたします
補足
興味深い記事がありましたので、ご参考までに https://ameblo.jp/ternod/entry-12342957679.html 釈迦に説法だったら恥ずかしい限りです
- jrn700
- ベストアンサー率18% (261/1412)
補足頂きましたので再度 ＞それは政府の赤字（負債）となり、一方で政府にも資産があって、そして、資産と負債との足し引きで黒字か赤字かが決まるのですよね？ ＞確認したいのは、政府が黒字になってもいいわけですよね？ その場合の資産は日本国です。政府ではありません。 政府は、資産を使って経済を回すのではなく、紙幣や硬貨を使って国を回すべきだと思います。資産に手を出した時点で、国際的には「日本国はもうダメだ」と思われるのではないでしょうか。 ＞政府というのが、なにかに備えて黒字を維持、つまり、お金を貯め込んでいてもおかしくはないと思うんです。 政府ではなく、日本国としての資産は多々あると思います。 政府と日本国とは別物と思ってみて下さい。チョット理解出来ませんか？ それでは、ご自分の家で考えてみて下さい。 日本国は○○家、政府はその家庭の資金運用者。 お金は、○○家チケット。家庭内でのみ運用可。 こう考えたら如何でしょうか？ 実際は、日本円は世界で通用しまし、国債発行して資金の補充も出来ますので、チョット違うかも知れませんが・・・ ＞それよりも、コンビニをよく利用する私は、いろいろと高くなっており、そのせいで節約せざるを得ない状況です。 物の値段が上がっているのは、外的要因です。燃料費の高騰。為替の影響。 消費税があるから、と言うのはこのタイミングではないですが、無ければ消費は落ち込んでいないと言いたかったのではないでしょうか？ 消費税無ければ、外的要因による物価上昇の影響も少しは変わったと思います。 ＞財布を分けるべきかどうかという話は横に置いておいて、分けられていないものの、社会保障に対して政府は支出を増やし続けていると理解しています。 増やし続けているとはとても思えません。高齢者が増えているから必然的に増えているだけではないでしょうか。 ですから、年金などを減額しようと色々な方策で目論んでいます。 １）受給開始を遅らせる方策 ⇒ いつまで生存出来るかわからないのに騙しの方策 実際試算すると８１歳まで生存しないとプラスにならないそうです。動けなくなって年金たくさんもらってうれしいでしょうか？下記参照下さい。 https://manekatsu.com/blog/9240 ２）資産運用を盛んに言い出した ⇒ 銀行や証券会社は、「今は資産運用して、お金を増やす時代です。」とのパンフレットを送りつけてきます。多分国の政策によると思います。NISA等の優遇で。 一個人ですので、情報としては、WEBの情報や公共の情報しかありませんので、その範疇でしかお答え出来ませんが、国として、今最重要でやらなければいけない事は、色々な自然災害に対して国民を守る為のインフラの整備では無いでしょうか。 東南海地震などが盛んに言われていますし、関東での地震や、新潟付近での地震。はたまた豪雨被害や台風の被害。 この様な自然災害に対して、政府は後付けでない大規模な先行投資をする必要があると思います。 福島でも、国としてもっと関わっていれば防げた事故ではないかと思います。原子力ですよ。○爆と同じです。 過去の痕跡がいくつもあったのですから。これは自民党や民主党などの個々の政党のせいでは無いと思います。怠慢でしょう。 次回の選挙でどの政党が良いかは、私も定かではありません。 ただ、以下の思想で今まで選挙に臨んでいます。 ※選挙には必ず行く。投票すべき人がいなくても、その場合は「白票」で投票 よく、投票すべき人がいないので、あるいは、変わりようがないので選挙に行かない。と言う人がいますが、大きな間違いです。「白票」と「棄権」とは、立候補者にとっては意味合いが違います。 白票 ⇒ 投票に行く意志はある。いつか対立候補に投票されるかも知れない。「怖い」 棄権 ⇒ 投票に行く気が無いので、無視出来る層。相手にしない。昔自民党でこの様な発言をした人がいましたね。 投票率１００％ 有効投票数５０％ これは立候補者にとっては非常に怖い物だと思いませんか？いつ残りの５０％が敵方に回るかも知れませんので。 また、与党と野党が拮抗していれば下手な政策は出来ないでしょう。 ここ何年も自民党が単独に近い与党です。 その間の総理大臣何しました？今の方もそうですが・・・亡くなられた方に鞭打つつもりはありませんが、何しました？ 「丁寧に説明して参りたいと思います。」の口癖のせいで、私は、この言葉は、丁寧に説明しない。との理解になってしまいました。 如何でしょうか？ 長々と失礼しました。
お礼
再度のご回答感謝いたします。
補足
思ったところについて述べます。 >資産に手を出した時点で、国際的には「日本国はもうダメだ」と思われるのではないでしょうか。 藤井厳喜と言う人は、日本はそろそろ債権取り崩し国になると本で言ってました。 >実際試算すると８１歳まで生存しないとプラスにならないそうです。 年金というのは、昔は現役世代が高齢世代を支えるという考え方だったような気がしますが、今は、自分の将来のためにかける保険みたいな考え方になったような気がします。 昔の考え方の構造も崩れ去ってるんでしょうね。 もしその考え方の変化が為政者の意図したところだとしたら、怖い話です。 >その間の総理大臣何しました？今の方もそうですが・・・亡くなられた方に鞭打つつもりはありませんが、何しました？ 放送大学の講師がこう言っていました。 100人が100人納得する政策はない、と。 時の総理大臣がしてきたことで恩恵を受けた人とそうでない人がいるのは事実なんだと思います。
- jrn700
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補足頂きましたので。再度お邪魔します。 ＞政府支出は増加傾向と思います・・ ですから、インフレ率を見ながらお金を刷ればいいんです。 政府が支出するという事は、市中にお金が回るという事です。 政府が黒字になれば、市中は赤字になります。 プール理論って、お金の総数は決まっていて・・・云々と言う奴ですよね。 昔、兌換紙幣の時にはそうであったかも知れませんが、今は違います。不換紙幣です。 ＞そこで疑問に思うのが、消費税を下げたときのデメリットや副作用です。 消費税がなくなったらどうなるか？ １００円のものが１１０円でしたが、１００円で売られます。でしたらあまり変化ないと思いますが、５００万円のものが５５０万円。それが元の５００万円でしたら購買意欲がわきませんか？ １００円のものも積み重ねれば大きな金額になります。 購買意欲がわきますよね。 物の動きが活発になりますよね。 つまり経済が回っていきます。 今デフレですから、若干のインフレにする必要があると思います。 でも今、物の値段上がっている・・・ですよね。 これは消費活動からの物の価格上昇ではなく、外的要因です。 円安という。 実質の物の価格は上がっていないはずです。 本来ならば、需要があり、物（サービス等も含めて）の価格上昇 ⇒ 企業の業績向上 ⇒ 給与の増加 ⇒ 更に需要増加。物やサービスの価格上昇 ⇒ 企業の業績・・・ と続いていけば良いはずです。 これがメリットですね。 デメリットは何か？ 実際どうなるかは不明ですが、デメリットは私には思い浮かびません。 そもそも、政府はウソばかりつき続けています。 消費税増税は社会保障にすべて使う？ まあ下記のサイトを見て下さい。 良くわかりますので。 https://www.zenshoren.or.jp/2021/04/26/post-9475
お礼
度々にお答えいただき感謝です
補足
すみません、にわか知識でまた疑問が沸いてきてしまいました。 >政府が黒字になれば、市中は赤字になります。 国債を発行すれば、それは政府の債務になると理解しています。 ここで確認したいのは、 政府が世の中に対してお金を出せば、それは政府の赤字（負債）となり、一方で政府にも資産があって、そして、資産と負債との足し引きで黒字か赤字かが決まるのですよね？ 確認したいのは、政府が黒字になってもいいわけですよね？ また、個人的に思うのは、政府とは何か？ということです。 政府は国民や市場から独立した存在ではなく、自分は政府を「我々の政府」という理解をしています。 ですので、政府というのが、なにかに備えて黒字を維持、つまり、お金を貯め込んでいてもおかしくはないと思うんです。 このあたりはどうでしょうか？ すみません、社会や公民に詳しくなく、トンチンカンなことを言っていたらすみません。 >今デフレですから、若干のインフレにする必要があると思います。 これに異論はありません。 情報系ラジオを聞いていると、数字の根拠はないらしいですが、物価上昇の設定に2％というのは妥当であるそうです。 しかし、消費税があるから不景気なんだという話を一定理解するものの疑問があります。 例えば、今年度の前年同月比で8月期の消費が落ち込んだのを減税しないからだと言っている人がいましたが、それは物価上昇が原因じゃないの？という視点です。 個人差あると思いますが、僕の場合は10％の消費税で購買意欲はさほど落ちません。 それよりも、コンビニをよく利用する私は、いろいろと高くなっており、そのせいで節約せざるを得ない状況です。 >消費税増税は社会保障にすべて使う？ 目的税と言いながら、財布は分けられていないと聞いています。 リンク先に、「そうなんですよ。これまで消費税は、社会保障費にほとんど使われていないんですよ。」と書いてありますが、「日本国勢図会」によると、社会保障費は年々増えています。 財布を分けるべきかどうかという話は横に置いておいて、分けられていないものの、社会保障に対して政府は支出を増やし続けていると理解しています。 なんども私の質問にお答えいただき感謝します。 なぜ愚考しながら深く質問してるかというと、次の選挙で経済も社会保障もちゃんとやってくれる政党はどこか？というのを見極めたく、いろいろと調べ始めているところです。
- jrn700
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再度お邪魔します 補足頂きましたので。 市中にお金が発行されたならば、それ以降は資本主義ですので、お金を得る事が上手い人は金持ちになり、そうで無い人は・・・ 国債を買う事で金持ちになる訳ではありません。 お金持ちだから国債を買う？ 金利は非常に低いですが、元本保証で確実ですので、機関投資家や銀行が保有しています。 政府対それ以外での金銭貸借ですので、お金を発行したからと言って、即座に個々人が裕福になる訳ではありません。 では誰の所得が増えたか？ 法人税は平成の初期には約４０％でしたが、今現在は、約２３％です。 この金額が、従業員に還付されれば良いのでしょうが・・・・ ただ、今の消費税を廃止するだけでも、個々人の実質所得は上がると思いませんか？
お礼
再度のご回答感謝です。
補足
頭が少しスパゲッティで、分かりづらかったらすみません。 たしかに消費税を下げれば国民1人1人の所得は増えると思います。 しかし、昨今のニュースを見ていると、政府支出は増加傾向と思います。 もし私が家計を握っていたら、何かを下げたら何かを上げざるを得ません。 （※にわか知識ですが、プール理論と蛇口理論があるのは知っていて、僕の考えはプール理論に近いのかも知れません） そこで疑問に思うのが、消費税を下げたときのデメリットや副作用です。
- jrn700
- ベストアンサー率18% (261/1412)
補足頂きましたので、再度お邪魔します。 まず基本的な考え方です。 お金を貸している人がいるという事は、借りている人がいるはずです。 この金額は、必ず同じになります。当然ですよね。 それでは国に置き換えてみましょう。 国の借金とよく言われますが、これは「政府」の借金です。日本国は債権国です。債務国ではありません。先の回答でもご理解いただいたと思います。 では誰から借りていますか？ 諸外国ですか？それとも、外国のファンドからですか？ 違います。 直接ではありませんが、国民なのです。 誰かの負債は、誰かの資産です。 政府は国債を発行して資金を得ます。 その国債は、銀行が購入します。 銀行は、預金者のお金を使って購入します。 預金者＝国民（企業も含みますが）です。 何故この論理が成り立つかというのは、日本国債の９０％以上が国内の企業や日銀だからです。 http://www.garbagenews.net/archives/2126503.html ただ、どちらにしても返済はしなくてはなりませんが、日銀の立ち位置はどこでしょう？ 日銀の株式（出資証券と言います）の持ち分比率は、５５％が日本国です。 要は、日本国の子会社なのです。 ですから、借金棒引き・・・ https://www.boj.or.jp/about/education/oshiete/outline/a12.htm ここが理解出来ればすべてが理解出来るのではないでしょうか？ ＞国のバランスシートの件 ＞自国通貨で発行できるから国は赤字でいいのだという話 つまり、国（本当は政府です）が黒字になるという事は、国民が赤字になるという事です。 ＞例えばなんですが、jrn700さんのお隣の家（Y家とします）が、自宅プリンターでY紙幣を大量にプリントしてるとします。 ＞そして、jrn700さんにY紙幣でご飯食べさせてと言ってきたら、その紙幣を受け取ってご飯食べさせますか？ ＞この場合、Y紙幣が信用できないような気がするんです。 当方の家と、隣家は、例えば日本とアメリカのような関係になります。 私の当初の回答で、「インフレ」と記載しましたが、これは「ハイパーインフレ」の意味で記載しました。チョット言葉足らずですみません。 確かにハイパーインフレになると信用されないと思いますが、それを調整するのが税金です。 （ハイパーインフレとは（https://www.nochuri.co.jp/report/pdf/f1308prc.pdf）） ハイパーインフレにならないように、市中のお金を回収し、インフレを抑制します。 ＞つまり何が疑問なのかと言えば、円を大量に刷ってたら諸外国の円に対する信用がなくなるんじゃないか？という そうですね、際限なく刷れる訳ではありません。「ハイパーインフレにならないように」です。 ＞インフレもそうですが、為替も円安になりませんかね？ 今は盛んに「円安」「円安」と言っていますが、円安はすべてにわたって悪でしょうか？ 確かに輸入品の価格は上昇しますが、反対に、輸出する企業は大もうけです。 経済産業省の統計を見て下さい。 https://www.meti.go.jp/report/tsuhaku2021/2021honbun/i1240000.html 約４０年ほど前、「円高」で大騒ぎしました。 「日本が大変な事になる。」「輸出企業が軒並み倒産する。」結局どうなりました？ あまりマスコミの煽り記事や放送だけを鵜呑みにされない方が良いかと思います。 最後に一言 コロナコロナで、政府はジャブジャブと補助金を出しました。 かなり前に「国の借金は８００兆円」「国民１人あたり８００万円の借金」 今は、「国の借金は１０００兆円」「国民１人あたり１０００万円の借金」 さて日本国はどうなりました？ 先のロジックがウソだという事がお判り頂けましたか？
お礼
再度のご教授ありがとうございます。 感謝です。
補足
政府（赤字） → お金 → （市場、国民）（黒字） 国債 ↓↑ お金 銀行（国民含む） 疑問なのは、黒字になるのは、つまり不労所得みたいなものが増えるのは、国債を買えるようなお金持ちだけという事ですか？ 理解おかしかったらすみません。
- eroero4649
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歴史的に「増税で国家を立て直した国」ってのはほぼ存在しないと思います。聞いたことがないです。 増税したら人々は、いくら一生懸命働いても税金に持っていかれて手取りは増えないから、真面目に働かなくなります。収入は増えないから消費も増えず、「景気が悪いのに税金は増える」で人々の不満はどんどん高まります。 そして反乱や革命が起きて政府が倒れる、というのが国家が滅亡するときの王道パターンです。
お礼
大企業の内部留保や、個人貯金2000兆円とか言われ、世の中、金が有るのか無いのか、縁のない話です。ありがとうございました
お礼
補足
国のバランスシートの件 自国通貨で発行できるから国は赤字でいいのだという話 例えばなんですが、jrn700さんのお隣の家（Y家とします）が、自宅プリンターでY紙幣を大量にプリントしてるとします。 そして、jrn700さんにY紙幣でご飯食べさせてと言ってきたら、その紙幣を受け取ってご飯食べさせますか？ この場合、Y紙幣が信用できないような気がするんです。 つまり何が疑問なのかと言えば、円を大量に刷ってたら諸外国の円に対する信用がなくなるんじゃないか？という インフレもそうですが、為替も円安になりませんかね？ 素人の愚考なのでご指摘いただけるようですとありがたいです。