陸上短距離 膝の痛み

質問

陸上短距離です。走っている時に膝の内側が痛みます。さらに膝を曲げた時に少し痛みがあります。大会も近いので早く治したいです痛みの原因は何だと思いますか？そして早く治すにはどうすればいいと思いますか？

回答No.3

eroero4649

質問者さんが思春期なら、オスグット病の可能性があります。オスグットじゃないなら、鵞足炎の可能性が高いんじゃないかなと思います。

どちらも、主な対処法は「休む」しかありません。膝に負担がかかっているのが痛みの原因なんですね。

元々短距離走は瞬発力が勝負なわけで、瞬発力に優れた筋肉というのは「疲労しやすい」「ケガしやすい」という傾向があります。
長時間の練習は持久力の向上に繋がりますが、瞬発力の向上には繋がりません。なので対策としては練習時間を短くて集中して行うということになります。

また治療法ですが、治りを早くしたいなら酸素カプセルが手っ取り早いですね。接骨院などで導入しているところがちょくちょくあります。1回2000～3000円くらいが相場です。理想は試合まで週1回、酸素カプセルに入ることです。酸素を多く取り込んで、自己治癒力を高めます。

回答No.2

moritaroh

陸上競技で膝が痛くなる代表的なものは以下。

・腸脛靱帯炎（ちょうけいじんたいえん）
膝の曲げ伸ばし、走っている最中に足を強く接地すると痛みがある

・鵞足炎（がそくえん）
膝の曲げ伸ばしにより、膝の内側にズキズキとした痛みを感じる

・膝蓋靭帯炎（しつがいじんたいえん）
膝の下側にうずくようなにぶい痛みを感じる

・変形性膝関節症（へんけいせいひざかんせつしょう）
膝関節の軟骨がすり減り、関節が変形することで、膝の内側や外側に炎症や痛みを感じる

・オスグッド症
膝の下の方の骨が盛り上がりはれたようになる。運動をすると膝が痛む

痛みの多くは、関節等が何らかの炎症を起こしている状態なので、一時的にはアイシングで痛みが和らぐと思います。練習後には必ずアイシングをすると良いと思います。
ただし、アップ不足、ストレッチの不足などによるダメージが蓄積して原因となっていることもあるので、予防のため、アップやストレッチは念入りに行った方がいいです。特に夏場は暑いので、体がすぐにあたたまってしまうため、アップを短時間で切り上げてしまいがちです。しかし、関節などの体内の深部はまだしっかりとあたたまっていない状態なので、アップ不足によりさまざまな怪我をしてしまうことがよくあります。
同様に、練習後のケアとして、夏場は入浴時間が短くなりがちなので、酷使した筋肉や関節を十分にあたためてほぐせていないことも要因でしょう。

アップを念入りに、アイシングと入浴でしっかりとケアをするのは、季節を問わず、必ずやっておいた方がいいことです。

さて、とは言え、私は医師でもないので、「治すこと」は難しいです。
アイシングや入浴により痛みがなくならない、余計にひどくなる…ということも考えられるので、できるだけ早く整形外科、スポーツドクターなどに診てもらってください。

診断結果に応じ、ひどい場合は一定期間（半年程度）、練習等を休まなければなりません。
ただし、練習中、常に痛みがある状態でなければ、練習の強度や時間を調整し、痛みが出ないようにケアしながら練習を継続することもできます。

回答No.1

couchadaisuki

スポーツ専門の整骨院
スポーツ整体
等が近くにあれば早いかもしれません