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あらすじの書き方
ラノベの新人賞に応募したいのですが、あらすじの書き方がイマイチよくわかりません。 長い話を短く端的にするコツを出来るだけわかりやすく教えてくれたら嬉しいです。 ちなみに12万字以内に収めています。
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- kon555
- ベストアンサー率51% (1842/3559)
>> 主人公以外ほとんどが死んでしまいます〜将来性は見込めないでしょうか。 そのあたりは気にしなくて良いです。その結末が「面白いか」だけ考えましょう。 紹介したページで語られている『将来性』とは、作品ではなく作者についてですから、作品の展開自体であまり思い悩む必要はありません。 貴方にとって『面白い』と思えるならそれで勝負しましょう。
- kon555
- ベストアンサー率51% (1842/3559)
通常の出版物の「あらすじ」と、新人賞に応募する際の「あらすじ」は別物ですから、まずはその点を理解しましょう。 通常のあらすじの場合には、どんな話かの概要やジャンルが分かればよく、オチや結末の部分までは書きません。煽りで引く事もよくあります。 例えば桃太郎の場合「鬼が島に辿り着いた桃太郎が見た物とは・・・!?」みたいなパターンです。 ただ新人賞でこれをやると落ちます。結末までしっかりと書く必要があります。 なぜなら新人賞のあらすじに必要なのは、どんな話なのかを審査員(下読み含む)に端的に伝える事であって、購買意欲をそそる必要がないからです。 詳しくはライトノベル作家の榊一郎先生がX(Twitter)で何度か語っておられたので、そちらを読んでみて下さい。 http://blog.livedoor.jp/qmanews/archives/52301933.html http://junkheadnayatura.blog24.fc2.com/blog-entry-1303.html で、あらすじの書き方のコツですが、お話を校正する情報の、ディティールの部分をそぎ落とす事です。ただしいわゆる「5W1H」まで削らず、読み手が混乱しないようにする必要があります。 また『ここがこの話の面白さのキモだ』という要素はちゃんと書く必要があります。 書き方のヒントとしては、それこそ貴方が好きな小説などに書いてある「あらすじ」をよく読んで、実際のお話からどの程度まで情報を削り、また残しているかを考えてみて下さい。あるいはその情報の細かさを維持したまま、オチの部分まで書いてみるのも練習になるでしょう。
- Sakura2568
- ベストアンサー率42% (2135/5050)
まず主人公の紹介。 どんな人物(キャラクター)が その物語にどんな役割で出てくるのか 目的は? 手段は? 誰が何をする物語か?がまず一つ 次に主人公を取り巻く脇役。 味方的な登場人物、恋人とか重要な関わりを持つ人物を簡潔に書く。 次は敵、ライバル、障害となる物語の重要なエピソード、解決へ導くためのきっかけなどを少しだけ書いて 読者の興味を煽る。 そんな事になったら主人公はどうなるの? 大切な仲間は?目的は?主人公の命は? みたいなピンチやチャンスにあたったときの最初のところだけを書きましょう。 恋愛小説なら 1.男女の出会い 2.友達や親、仕事関係など主人公を取りまく人のこと。主人公に横恋慕する人とか元彼とか婚約者とか。 3.二人の恋愛が成就しなさそうだと思わせる障害。 喧嘩、浮気、誤解、病気、失業などなどネガティブな状況までを書きましょう。 もちろん結末は書いちゃダメよ。 ハリー・ポッターなら まずはハリーを、出して 次に先生や友達を出すわね 敵であるヴォルデモートを書いて 魔法で戦って敵を倒すことをテーマとするでしょう 学校生活の細々としたことや友達とのやり取りは肉付けで骨子ではないからあらすじにはいらないです。敵の強さの説明もいらない。 ただ被害者の気持ちとか感情の部分は入れたほうが読みての気を引くでしょう。 起承転結の、起が魅力的で結が想像つかないのが読みての求めるところ。そして主人公の成長や変化を見れる感情の部分を少し見せてあげるのが良いと思います。書き手としての見せ場は是非書いて下さいね。
補足
リンクから飛んで読んでみました。ありがとうございます。 「面白さ」もそうだけど、それ以上に「将来性」を重視しているという話があったのですが、私の書いた物語はメインキャラとされていたキャラクターも含め、主人公以外ほとんどが死んでしまいます。続きを書けることを前提として書いた(書いてしまった…?)ものなので、もちろん主人公がこれからどうするのか、などは考えてあります。 でもその続きは応募する物語の中には含まれない訳ですから、私の送った物語では「主人公以外が死んで終わり」になってしまいます。 これはさすがに将来性は見込めないでしょうか。