• 締切済み

精神疾患の治療どのくらいかかりましたか?

引きこもり歴6年です。 以前精神科で「鬱の回復には3年はかかります」と言われ、びっくりしたことがあります。 3か月の間違いではないかと聞き返したくらいです。 けれど、実際3年を過ぎたあたりから、落ち着いてきて焦りがなくなってきました。 いい意味で諦めがついて、マイペースなれたんです。 一緒に暮らしている家族も、時代の流れもあると思うんですが、理解度は深まっています。 そこまで、奇異な目で私を見ることがなくなりました。 最近は減薬も進んできて、作業所にも順調に通えているので、満足しています。 「この調子だと近々社会復帰できると思いますよ」と先生に言ってもらえたのですが、 社会復帰はまだ先かなと思っています。 また無理をして悪化したらどうしようという不安があるんです。 今の目標は、お薬がなくてもいられる状態になることです。

みんなの回答

回答No.4

 うちでいうと、人間的に未熟な両親ですが、田舎の長屋のような所に居た間は、落ち着いていましたが、会社の社宅に引っ越してから、長屋のいい環境が全くなかった中での私の子育てがかなり酷かったと推測します。(高度成長による父親不在、母の社宅の気疲れによる精神的衰弱)  つまり会社の社宅に長屋の家族性が無いことによる自分の集団関係の欠落感はわかりましたが、まだわからないのは、じゃあ社宅の集団関係や、郊外核家族の家族に地域共同帯が失われた後、どういう家族関係が問題家族には起きやすいか?その家族が自立して家族関係を営むことを要求されるようになった中で、ダメ家族はどんな子育てをしたか?がよくわかりません。  まさに新たにアメリカの弱肉強食が家庭内に入ってきて、家庭内弱肉強食状態だったのか?  弱い者(子供)が強い親に食われるとはどういうことなのか?(→ひきこもり?)その分析にもう1年かかりそうです。

noname#257157
noname#257157
回答No.3

うつと言うと、他の方の回答にもありますが、生活習慣とか太陽を浴びろとか運動とか、ともすると患者自身の問題にされがちです。 しかし、私はそんな単純ではないと思います。 私は沖縄に長年移住していた時期があり、太陽を浴びてなのか?スローな空気なのか?とても元気になりましたが、地元民曰く、沖縄は精神を病んで自殺する人が多いと言います。 つまりそんな天国みたいな所でも、低賃金だったり、離婚家庭が多かったり、他の様々な問題が複雑に絡み合っている訳ですね。 あと、私は15年前くらいに抑うつ状態から抗うつ薬を飲んでいましたが、現在は双極性障害(躁うつ病)の診断です。運動は古武道を毎日好きで長い事やっていますが、病気は変わりません。 発達傾向があったりする人もいますし、とても複雑怪奇なうえ、精神病は未だに解明されておらず、こういうケースは多々ある事から、長期になるのでしょうね。 引きこもり6年との事で不安だとは思いますが、先生の指示に従い、家族と連携し、作業所にも通っているというは、かなり優等生だと思いますよ。 私なんて、全て放棄したりしていますから。

  • karawane
  • ベストアンサー率18% (263/1394)
回答No.2

「うつ病」には、6種あり、 それぞれ症状に軽重があり、併症がある ケースもあります。 寛解に 10年、20年を要する人も おりますね。 考え方の癖や、 家族の理解度・食生活なども 影響しますね。 ビタミンB12 を意識して摂っていますか。 [「ひきこもり」の原因は、家庭環境が主因である ことが知られていますが……お宅様では 如何なんでしょうな] 精神科の診断に MRI(=磁気共鳴画像)・光トポグラフィー・血液検査etc.を 採り入れている精神科医がいます。 難治性になってしまうと厄介ですので、こうした 病院で、診察 & 加療を受けることも 検討しませんか。 この時節、薄明が早いので、 薄明時に散歩に出て、朝の光を浴びながら 帰宅することを習慣化されると 宜しいのではないでしょうか。 セロトニンが増えますしね。 急がず・慌てず・焦らず・侮らず・諦めずに 養生してください。 Buona Fortuna!(=Good Luck!)

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34517)
回答No.1

元うつ病です。寛解して15年かそれ以上は経ったのかなと思います。 私は、フルタイムで働きながら通院していました。主治医からは「働くのがつらかったらいつでも診断書を書きますよ」といわれましたが、働くほうを選びました。 家族も含めて通院していることは黙っていました。気を使われたくなかったからです。だから私にとっては医師の公認のもとで働かないのと、働いて見た目には他の人と変わらない生活を送るのでは後者のほうがストレスが小さかったのです。 結果論ではありますが、それが良かったと思っています。もしあのときに働くのをやめていたら、今でも働いていなかった可能性はあると思います。 寛解後、現役のカウンセラーから「うつ病は本人の気持ちの病気である。本人が治す気がなければ薬も効かない」という話を聞きました。私もそれは同意します。うつ病に関しては「治りたくない人」というのは結構いるんだろうと思っています。自分自身も何度もその誘惑はありましたし、一番キツかったのは発病当時にうつ状態に落ちていく状態のときでしたが、次にキツかったのが治りかけのときでした。寛解するためには本人に強い意志が必要だと思います。 通院の期間はどのくらいだったか、今はさっぱり思い出せません。3年だったか、5年だったか。5年もなかったように思いますが、自分の中では10年くらい経っていたような気もします。当時の記憶がないということはないのですが、霧がかかったかのようにボヤンとした記憶しかないのです。あまり思い出したくないと自分で思っていると思うので、あえて思い出さないようにもしています。その当時はその当時で楽しい思い出もありました。職場の同僚と温泉旅行に行ったりね。 寛解に役立ったなと思ったことが三つあります。ひとつは、日焼け。ジムのタンニングマシンに秋から冬にかけてよく利用していました。私は秋から冬にかけてが落ち込むことが多かったので、日焼けは気分転換になりました。 もうひとつが、トレーニング。この経験から精神力=体力(筋力)と確信しています。うつ病は休んで治す病気ではなく、トレーニングして治す病気ではないかなと思います。うつ病を十年以上やっている人で運動習慣がある人を見たことがありません。みんなちょっと活動しては疲れて休むのくり返しです。 最後のひとつが、転職。最終的にはこれが効いたと思います。転職先がいい職場だったというのも大きかったし、うつ病のことを周囲に黙っていたとはいえ、全く新たな環境でやり直せたのが大きかった。やはりうつ病でしたから、仕事のミスもそれなりありまして前職場での評価は高いとはお世辞にもいえませんでした。転職して、そっちのほうが収入が良くなって、しかも評価がご破算になったわけで、全てが良い方向に変わりました。 主治医から「うつ病が良くなる時は、薬を飲むことを忘れる」といわれていましたが、そのとおりでよく薬を飲み忘れることが多くなり、そのうち主治医から「薬が欲しくなったらまた来ればいいですが、なくならないなら(通院しなくても)いいでしょう」といわれて通院が終わりました。 その後ときどき気分が落ち込むこともありましたが、主治医が「薬を手元に置いておけばいい。精神的に不安定になったときも薬を飲めばいいと思えば安定する」といわれてその通りにしていたら、いつの間にかその薬があることも忘れるようになっていました。 「治りかけが一番大変だった」というのが、寛解しての感想ですね。

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