- 締切済み
出向先の仕事が暇で悩んでいます。
こんばんは。 33歳♀です。民間企業から行政機関に出向している者です。 県庁の部署に勤務しているのですが、なかなか民間企業と仕事の進め方が異なる部分が多く、正直辛いです。 民間企業時代は激務で残業も多かったのですが、いじめなどの経験も絶えぬいていろんな仕事をこなせるようになりました。 とても辛いことも多かったのですが成長する場面も多く、感謝されたりと反応のある職場でした。 今はお願いされた仕事以上のことをやろうとするととても嫌な顔をされたり、前年踏襲主義なためか、広がりのある仕事がなかなかできておりません。 事業者訪問も同行で行いたいなと思いつつも、担当外の仕事はやらないでほしいと言われてしまい、時間潰しも限界になっています。 忙しい時期とその場所で言われる時期も、企業勤務時代に比べれば早い帰宅なので、まだまだできることがあるのかなと思っても、 何も広がりのない、ただまわりのメンバーの旦那さんや子供の自慢話、雑談が多くてお菓子ばかり食べてるようなのんびりした雰囲気です。ボランティア活動のような意識なので話も合いません。 一年目でもガンガン仕事も覚えてきたので新しい仕事も真新しさもなく、辛いです。 飲み会の多い部署ですが、仕事の話も何もかも合わず、気疲れするので行かずにおります。 出向元に戻るまであと八ヶ月近くです。このまま耐えるのが一番いいかと思いますが、出向元に戻ってから苦労するのが目に見えており、何をすれば解決するのか悩んでいます。出向元の上司もとても忙しく、なかなか相談できないでおります。 いろいろアドバイスあればいただけると助かります。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- Granpa1969
- ベストアンサー率22% (619/2744)
ちょっと俯瞰した視点で見てみましょう。 元々の会社、何で行政機関に出向させてるんでしょう? 実務とか技能習得ではない別のところが有るんじゃないでしょうか? その辺、上司に聞くとか、御自身で考えてみましょう。
- agehage
- ベストアンサー率22% (2753/12076)
資格取得の大チャンス 関連資格の勉強をしてスキルアップしましょう 関連資格なら仕事中でもバレません
- looparound
- ベストアンサー率79% (114/144)
民間と行政機関(役所)では、根本的に違うところがあります。 民間は、誰かが「これをしたい、これをやらなければ」ということをサービスや商品などの形にして、お金儲けや世の中のためになることをします。最終的には、それで「儲けが出たから投資してくれた人たちに還元する」とか「世の中のためになった」という成果が期待されます。ですので、過去を振り返るより前を向いてどんどんやっていくような印象があります。 行政は、市民の代表である議会で承認された予算と計画に従って、その年の事業を進行させていきます。最終的には、予定通り(計画通り)事業が行われ、予算が使われることが成果として期待されます。ですので、後ろ向きで、決められたことだけをやっているような印象があります。 このような根本的な違いがあるので、民間で「がんばる」ポイントと、行政で「がんばる」ポイントは、根本的に違います。個人として組織で働くという意味では同じようなこと(勤務態度など)が求められますが、仕事として何をなぜどのようにするべきか、というところは、民間と行政では根本的に違います。 例えば、根本が「誰かがこれをしたい、これをやらなければと思った」ことについてやっている民間では、創意工夫をしてどんどん成果を上げていくことが求められますが、根本が「市民の代表である議会で承認された予算と計画に従って、その年の事業を進行させていく」ことについてやっている行政では、個人が勝手に思いついたことや方法でやることは、その目標からして却って逆効果になる場合が多くあります。 また、民間では結果よければ全て良しなところがありますが、行政ではやろうとしていること、やっていること、やったことについて、必ず証拠や説明をつけていくことが非常に重要になります。これは、公共のお金を使ってやっているので、客観的にその活動について情報を提示できるようにしておくという大事な仕事です。「お役所仕事」といって悪口を叩かれることがあるかもしれませんが、一見非効率に見えても、ここを守らないと「勝手なことをやっている」「誰の承認を得てそれをやっているんだ」という批判につながり、行政事業が成り立たなくなります。 民間からの出向で行政機関にいらっしゃるということであれば、どんなにつまらなく思えることであっても、やっている事業の根拠は何か、それがどのようにして作られたもので、どのような承認過程を経て実現しているか、そこにどのような人々の関係が影響しているか、などを観察したりすることが価値になってきます。また、出向であるということは、その民間機関と現在いらっしゃる行政機関に何らかのつながりがあるということですから、そのつながりを壊さないように、好印象で業務を行うことに努めることも、仕事のひとつとなってきます。そこにいる人たちといかに居心地良くできるか、出向が終わったときに「あなたが来てくれてよかったわー」と言ってもらえるかどうかも、行政機関への成果のひとつかもしれません。 行政機関の仕事のやり方を経験する機会はあまりないので、個人的な勝手な感情や先入観でなく、客観的に自分の所在を理解して、その出向があなたにとってもあなたの所属機関にとっても有意義になるものになればよいですね。