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形容詞の「~て」「けど」の接続について
- 形容詞の「~て」「けど」の接続について、正しい文法の使用例と違和感を感じる例について説明します。
- 形容詞の「~て」の接続では、肯定文・否定文・過去形のいくつかのパターンがあります。
- 一方、「けど」の接続では違和感を感じにくく、肯定文でも否定文でも過去形でも使用することができます。
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質問者が選んだベストアンサー
>>①④の否定形は文法的にはいいけど~、考えはあっていますでしょうか。 そうですね、大抵の場合「~ない」という否定文は別の言い方があるもので、そちらを使う方が自然な言い方になります。 「近くない」≒「遠い」 「安くない」≒「高い」 もちろん、厳密には同じ意味ではありませんが、そこの微妙なニュアンスがさほど重要ではない場合には、こうした自然な言い方をする方がいいです。
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- kon555
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2以外は全て、文法としては正しいです。 ただ「て」には順接の意味合いがあるため、『近くない』のような否定文に対して使用すると婉曲な表現になり、不自然な文章になります。 文法としては正しいものの、文筆業なら添削される用法でしょう。 2に関しては「近くない」と「きれいじゃない。」の間に順接の関係がないため、文法としても怪しい文章になっています。 例文にするなら「便利じゃない」にすべきでしょう。
お礼
kon555様 詳しく教えてくださって、本当にありがとうございます。 何度も、本当に申し訳ございません。 「て」を並列の意味で使う場合について、ご教授いただけませんでしょうか。 ①ホテルは安くて、きれいだ ②ホテルは安くなくて、きれいじゃない ③ホテルは安くて、きれいだった ④ホテルは安くなくて、きれいじゃなかった ①④の否定形は文法的にはいいけど、 日本人は「安くなくて」より「高くて」や、「値段がまぁまぁで」などと言うのではないかと思います。 この考えはあっていますでしょうか。<m(__)m>
- iq00001
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②ホテルは近くなくて、しかもきれいじゃない。 ④ホテルは近くないので、不便だった。 5-8は話の中で使うこともある。 2と4以外問題ない
お礼
iq00001様 ご回答いただき、ありがとうございました! 参考にさせていただきます<m(__)m>
お礼
kon555様 何度も教えていただいて、本当にありがとうございました。 ネットや本で調べてもよくわかりませんでしたので、 助かりました。 ご回答にお時間を割いていただき、感謝申し上げます。<m(__)m>