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試合で勝てるか?
はじめまして。 フルコン形式の空手をやっています。 率直に、毒舌でお願いします。 ボディが極端に弱い場合、試合でディフェンスでカバーをしても勝利は難しいでしょうか? 恥ずかしながら、組み手でいつもボディに突きを3~4発貰い、動きが遅くなってしまっています。ダウンもよくしています。 こんな状況で、今度試合に出場することになりました。反強制的で技術で攻めろと言われていますが、実際に試合経験が無い為、物凄く恐怖心があります。 周りに相談しても、「大丈夫」と気休めを言ってくれますが、正直に言ってもらいたいのです。 皆さん、ボディが極端に弱い場合、試合でディフェンスでカバーをしても勝利は難しいでしょうか?
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nishiki7659さん、こんにちは。 まず、攻撃無しでは勝てないと言う事は知ってくださいね. しかし、でフェンスも大切ですよね. しかもボディが弱いと言う事はスピードが極端に落ちてしまうかダウンしてしまいますね. もし私の弟子がこの状況で試合に出ると見たらいろいろある練習の中で、やはり、体の上下左右を別々に動かすトレーニングをさせます。 私が見るところでは、日本ではキックをするときにどうしても両手が体から離れてしまっています. たしかに威力をつけるための手段、また、キックの形として教えているのでしょうが、これでははっきり言って無防備すぎます. ですから、蹴りを入れる時に、腕でカウンターの防御が自由にできるように、 1)まず腕を体の近くおいたままのキックを練習しなおす 2)キックをしながら腕を自由に動かせるように練習する. 3)パートナーに相手になってもらいカウンターを打ってもらいそれを防御する練習をする. 自分の蹴りがが動き始めたら当たるかどうかは気にせずに、相手の動きを良く見れるようになる為に練習しなくてはなりません. 4)メディスンボールなどを使ったり腹筋運動をする。 床に寝て膝を曲げ足を、そして背中を床から持ち上げた上でみぞおちなどの弱い所を自分で打つこともどこででもできますね. 後は、やる気があるかどうかの問題です. これだけでもかなりの効果が出るはずです. 頑張って下さい.
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- yorozuya00
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はじめまして。高知県で拳法・護身術教室を主宰しているものです。当道場は、護身の技が主体なのですが、技の運用方として、硬式空手やフルコンタクト空手の試合にも出ております。そういう訳で、フルコンタクトの試合でも、そのために身体を作ってきて、拳も鍛えてきた方達と同じ戦いをしていたら当然負けてしまいます。 あくまで、拳法の技を生かした戦い方を理想としております。今回ご質問の方のように、ボディも鍛えていないわけですので、参考になればと思います。 まずは、No.1の方のように、間合いをとって蹴りを主体にということが理想です。上段の蹴りが無理でも、相手が入ってくるところを前蹴りで、中段水月を蹴り、突き放すことです。 それでも、中に入られたときは、肘と膝を使います。鍛えていない者でも、肘と膝は堅いですから、相手にくっつくようにして肘と膝でボデイや足を狙います。当然上段への肘は反則ですが、上段以外ならOKですし、これは、防御も兼ねたものになります。 相手が嫌がって、下がった所を中段水月への蹴りで、KO! と、机上のシュミレーションではうまくいくのですが、実際は、相手があることですので、その辺は臨機応変に対応してください。 蹴りを主体とした戦い方は、新○真の塚本さんの戦い方が参考になると思います。ビデオなどで一度見られてはと思います。 あと、動き回ることは、体力と、瞬発力が要りますので、すでにされていると思いますが、走り込みと、ダッシュと、縄跳び、反復横跳びを続けていけばいいと思います。 私も、フルコンタクトは、11月に大会です。お互い頑張りましょう。
- dubaq
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率直に、という事なので率直に書かせてもらいます。 極端にボディが弱い場合は、やはり勝つ事は困難ですね。フルコンはどうしてもルール上、ボディのド突き合いが多くなりますから。 でも、試合の出場はもう決まっているわけですし、逃げる訳にも行きません。アドバイスを2,3ほど。 試合前の1ヶ月程度は寝過ぎないようにして下さい。内臓が緩んだ感じになり、打たれ弱くなります。冷たい飲み物も駄目です。以上、何かの理論に基づいている訳ではありませんが、経験上です。 あと、試合でのフォームですが、攻撃時も防御時も常に背中を丸めながら闘って下さい。師範や指導員に叱られるかも知れませんが、ボディには効かされ難いはずです。勝利至上主義で行きましょう。 以上、元黒帯からのアドバイスです。
お礼
ありがとうございました。
- kamiero
- ベストアンサー率31% (88/282)
はじめまして。 長所短所/利点弱点は人それぞれで、弱点を克服しようとも即克服できるものでもないでしょう。 ボディが弱いのなら試合の組み立てを蹴り主体に組み立て、近距離での上段中段の突きの応酬にさほどつきあわず、上段突きとローキック、少し離れた間合いから中段上段への蹴りを主体に試合を組み立ててはどうですか? ただ、全般的にまだ経験があさいようなのであまり戦略的なことも言うのも難しいかもしれませんが、自分でできることをやるのが一番かと。 中段廻し蹴りが得意なら、それを出しやすくするまでの過程を考え、上段突きが得意ならそれをより磨く。中段を打たれるのが苦手なら、上段の突きの際の逆手の構え(守り)をちゃんと意識する。 など、一つずつやっていくのがよいかと思います。 まったく勝算がないとは思いませんが勝ちを意識するのではなく、ましてや逃げを意識するのでもなく、己を知り己を磨くのが武道の根本かと。がんばってください。
お礼
ありがとうございました。 自分でコンビネーションをやってみます。
補足
補足ありがとうございます。 ところでもし反対に答えていただいた貴方の対戦相手が私なら、どうコンビネーションで攻撃したいと思われますか?