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ルータとVoIPアダプタの設定
- ルータとVoIPアダプタの接続設定でインターネット接続とIP電話ができない問題が発生
- ノートPCのルータとVoIPアダプタの設定方法についての質問
- エレコム株式会社の製品に関するルータとVoIPアダプタの設定に困っています
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- asciiz
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そういえば、VoIPアダプタにPPPoE接続メニューはありませんでしょうか。 そこでPPPoE接続を設定できれば、現在の環境のまま、VoIPアダプタが使用可能になるかもしれません。 PPPoE接続用のID・パスワードが発行されないプロバイダの場合、別プロバイダでPPPoE接続のみを契約するか、IPoE・PPPoE 同時接続可能なプロバイダに移行すると言う手が考えられます。 ---- あと、ELECOMルータはIPv4 over IPv6 環境での接続時、ポート解放関係のメニューが使えなくなったような気もします。(従って、ポート開放可能なポート番号も確認不可) BuffaloやNEC Atermシリーズのルータでは、IPv4 over IPv6 環境でもポート開放を設定できるのですけどね。(そこで、ポート開放に使える番号も確認可能だったと思います)
- asciiz
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インターネット契約はどこの会社としていますか。 最近流行の、フレッツ光ベースのIPv4 over IPv6 接続(IPoE接続)をしているところだと、VoIPアダプタは使用できません。 PPPoE接続をすれば、VoIPアダプタが使用可能になると思います。 実験的に、ルータにPPPoE接続を設定してVoIPアダプタを使用してみてください。 もちろん、PPPoE接続は常時混雑しているので、インターネット速度ががた落ちになってしまうのですが。 ---- IPv4 over IPv6 方式でVoIPアダプタが使えなくなるのは、任意の番号でのポート開放が不可能になるからです。 IPv4 over IPv6 環境では利用できるポート番号の数が1/16程となり、VoIPアプリケーションであらかじめ規定されているポート番号が使える確率も1/16となってしまうわけです。 ルータの管理メニューから、ポート開放に使えるポート番号というのを見てみてください。 利用可能なポート番号に変更できるアプリケーションならば良いのですが、呼び出し側もそのポート番号にカスタマイズできる必要があります。 規定ポート番号で待ち受けなければならないVoIPアダプタにとっては、規定ポート番号が使えないと言うことは致命的であり、使えなくなってしまうのです。 ---- 高速なIPoE接続であっても、自由なポート番号が使えるインターネット契約が3つあります。 ・SONY NURO光 ・KDDI auひかり ・Softbank ソフトバンク光 ※IPoE接続に「BBユニット」のレンタルが必要 これらのいずれかに乗り換えたならば、高速なIPoEインターネットとVoIPアダプタの利用を両立できるでしょう。 あるいは、PPPoE接続用のルータをもう一つ用意して、VoIPアダプタだけはそちらの下で使うという手もあります。音声通話だけならば、PPPoE接続の速度でもまったく問題ありませんので。