JR駅員やJR東海にとって18きっぷの存在は?
自動改札は通れないので有人改札通るので駅員の仕事がふえる
今は特急なども指定席は車掌の端末で売れているかの確認がとれ、人件費削減の為に車掌も基本的には1列車1人に削減している。
しかし18きっぷ期間中になると、青春18きっぷ+指定席特急券で特急にのる不届きものが結構いる、よってこの期間中は車掌も抜き打ちで発売済の席であっても乗車券確認を行わないといけない無駄な仕事が増える。
一番迷惑なのはJR東海ではないだろうか。
このきっぷが一番かわれるのは関東圏と関西圏。よってJR東日本とJR西日本の売り上げが一番増えるのにたいし、一番利用率が高い区間が東海道線と中央線。
例えば東京~大阪まで18きっぷをつかわれると
実にJR東海は熱海~米原という約350キロもの区間を利用される
JR東日本は東京~熱海間のわずか100キロ、JR西日本は米原~大阪間の110キロほど。
さらにムーンライトながらなんて運行しないといけないから、こんな儲からないきっぷの為に深夜に駅員や車掌、運転士を配備しないといけない。
ほんとJR東海からみたら迷惑だろうなぁって思う、サンライズが止まる駅ならともかく、サンライズがとまらない駅などは、18きっぱーしかほぼ乗っていない臨時夜行快速の為に駅をあけておかなければいけないわけですからね。JR東海にとっては、こんな18きっぷの1年分の利益分なんて東海道新幹線の1日分にも満たないでしょうしね。