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金属の燃焼について

教科書に,マグネシウムの燃焼の写真が載っていて,明るい光を出していました。 これは,炎といえるのでしょうか? 金属は,炎を出さずに燃えると聞いていたのですが。 ご存知の方がいらっしゃいましたら,どうぞ宜しくお願い致します。

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  • kon555
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回答No.3

 定義次第になりますが、マグネシウムのあれは『火』であって『炎』ではありません。  炎というのは気体が燃焼する際の、稲穂のような型になるアレを言います。木材や蝋燭は物体から出たガスが燃えているので、『炎』の代表例です。  対する『火』は燃焼(激しい酸化)に伴う発光と発熱です。マグネシウムはコチラです。熱と光が強いものの、炎ではありません。  炎を上げる=燃焼にガスが絡む金属も探せば稀にありそうな気がしますが、少なくともマグネシウムは違います。  

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回答No.5

難しい疑問ですね。自然科学の、化学の研究者ではない一般人の知恵では明確に答えられる人はいないのではないでしょうか。私共は火も炎も同一存在だと思います、つまり火=炎で、字体からは、より温度が高くなるであろう量の多い火が炎なのかと思いました。そう聞いていたと仰っている、金属は火炎を出さずに燃焼する、というのは錆のことではないのでしょうか。燃焼反応とは急激な酸化反応を意味しますね、錆びるのは徐々に酸化する、酸素と化合する反応のことです。極端な解釈で酸化=燃焼と理解したことからの間違いでしょうか。錆と燃焼の違いは、急激か徐々にかだと思います。鉄は錆びると赤褐色で銅も錆びやすく錆びた色の銅が青銅だと思います。

yamahanaeiji
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  • head1192
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回答No.4

単に反応個所から光が放たれているだけなら炎でなく閃光あるいは放射。 マグネシウム成分が空気中に飛び散りそれが化学反応して光を放っていたり高熱で発光したりしてるなら炎といってよいと思う。 木が燃えるときの炎も同じ仕組みなので。

yamahanaeiji
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  • notnot
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回答No.2

炎ですね。 > 金属は,炎を出さずに燃えると聞いていたのですが。 炎色反応とかあります。花火とかの色もそう。 もしかすると、化学の分野によって厳密な炎の定義があり、それに該当しないというような意味なのかも知れませんが。聞いたことは無いです。

yamahanaeiji
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回答No.1

yes!