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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SEM-EDSで塗膜分析)
塗膜分析におけるSEM-EDSの重要性
このQ&Aのポイント
- 塗装品の塗装浮きの原因を解明するため、SEM-EDSによる塗膜分析が注目されています。
- 塗装上に付着した成分の有無をSEMで確認することができ、有機溶剤のような成分が原因であれば塗膜にはほとんど残っていない可能性が高いです。
- ただし、塗膜自体がC,Oで構成されているため、SEMでの観察は難しい場合もあります。
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- kuroneko2020
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回答No.3
メッキすれば観察できるようになりますが、表面形状が変わってしまうので、観察には適しません。 観察試料には導電性が必要です。電子線を当てるので、導電性がない試料では表面に電子が溜まり(帯電)、電子線が曲がったり跳ね返ったりして観察できません。なお現在では絶縁体でも観察できる特別の機種もあります。 質問の調査なら、回答No.2の装置で白金パラジウムなどの薄膜をコーテイングし、まず、表面形状を観察して付着物があるかどうかを確認するべきと思います。 付着物の形状や頻度が分かったら、必要に応じてEDS分析。付着物があまりに薄い(μ以下)とEDS分析は難しいので、別の分析方法が必要です。 「塗装(の上に)に付着したことが原因」 原因が塗膜の下にある可能性はないのでしょうか。
- 121CCagent
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回答No.2
SEMで走査電子顕微鏡でしょうか? https://www.jeol.co.jp/words/semterms/20121024.010400.html http://www.kiki.hiroshima-u.ac.jp/kiki_equip/Pt.shtml イオンスパッタリングで表面を加工しないと恐らくSEMでは観察も分析も難しいかも知れません。 >メッキをすればSEM分析できる理由を教えてください。 は試料表面の帯電して観察できないからってところでしょうか。
質問者
お礼
ご意見ありがとうございます!参考にさせて頂きます。
お礼
ご意見参考にさせて頂きます。 たしかに塗装の下に原因がある可能性はあります。