- ベストアンサー
「プライバシーポリシー」について
個人情報の保護についての質問です。 情報社会となり,情報が価値を持つようになった事から,個人情報をネットに入力したり,提供する場合は「プライバシーポリシー」をよく理解する事が大切である。 という事をWebサイトで見ました。ですが,個人情報を入力する際「プライバシーポリシー」を読んだから,何か分かった!や入力をやめるという事は無い状況です。 「プライバシーポリシー」を確認する時,一体何が重要になるのでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>「プライバシーポリシー」を確認する時,一体何が重要になるのでしょうか? 多分、プライバシーポリシーに関するページを読まれても「何を書かれているのか判らないけど、判った気がする」状態かと思います。 個人情報保護法とプライバシーポリシーとPマークの関連について覚えていないと、良く理解出来ませんので簡単に書いておきますね。 プライバシーポリシーは、個人情報保護法に書かれている内容に遵守する行動規範をマニュアル化して書かれているドキュメントと思ってください。 Pマークは、マニュアルに沿った内容になっているか? 個人情報保護法と合致しているか?を審査して与えられる物です。 消費者が最も確認しなければならないのが、「個人情報の取得方法」と「個人情報の利用目的」と「共同利用」ならび「第三者提供」の部分になります。 例えば、Amazonで商品を購入した場合を考えますと・・・・ 取得方法に関しては、 どの業者(会社名;所在地;電話番号;代表者名を明記)が、どの情報(氏名;住所;電話番号;クレジット番号等々)をどの様な形で入手するのか?を明記しなければなりません。 次に、利用目的に関しては、 閲覧・購買履歴等の情報や注文製品に関連した情報を提供しても良いか?とか、商品を送付するため第三者(配送会社)に提供いたします。等々書かれていなければなりません。 配送会社に商品の配送を委託している場合は、「第三者への提供」を書いて居なければなりません。 気にするのは、個人情報の保有期間なのですが、これはどこも書いて居ません。 そのため、自分の個人情報を保有しているのかを確認するために、「個人情報の開示請求先」が書かれているか?が重要になります。 なので、プライバシーポリシーに書かれている内容が全て重要になるのですが、個人情報を取り扱う業務に携わっていないと全く判りません。 なので、最低限確認する事は??となると・・・・ 利用目的と第三者への提供と開示請求先が書かれているか?を最低限確認してください。
その他の回答 (1)
- notnot
- ベストアンサー率47% (4900/10358)
まず、A社のサイトに入力しようとしているということは、その個人情報をA社になら渡しても良いと思っているわけですよね。 A社が下請けB社に業務委託していてその課程でB社にも渡るかも知れませんが、そういうこと(他社に渡す条件)もプライバシーポリシーに書いてあるはずです。A社がちゃんとした会社であればB社にも個人方法統制を求めて定期チェックしているはずなので、A社が信頼できるならB社も信頼して良いかと思います。 (大企業でも下請け会社をちゃんと見てない会社もあると思いますが) が、個人情報は売れるので、A社があなたのためにする業務遂行(ウェブサービスの提供とか、懸賞の応募処理とか)に関係の無いX社に売るかも知れません。X社から情報を買ったA社と無関係なZ社から広告メールが来るかも知れませんね。 他社にどういう場合に情報提供するのかも書いてありますので、そういうのが気になる場合はちゃんとチェックしましょう。 あるいは、継続して利用するサービスのための情報登録ではなくて、懸賞応募のための登録や、1回限りのネット通販の際の登録でなどあれば、「この作業が終わったら情報を廃棄します」と書いてあるかも気になるところです。懸賞だと「この懸賞限りの利用」と書いてあることが多いです。