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マンション最上階で雨漏り

マンション最上階で雨漏り。って珍しい?よくありますか? 知り合いが築7年の中古分譲マンションの最上階を購入したそうてすが、買ってその梅雨に部屋の一ヶ所にシミができ天井がぶよぶよしだし、水がポタポタ落ちてきたらしい。 もちろんすぐに管理会社に言ったが、管理会社はめんどくさそうでまともに取り合ってくれなかったそう。 何度も言ってやっと管理会社が動いたが天井にコンクリートをつめるだけで、雨が降り時間が経てばそこからまた染みてきているらしい。 また別の部屋の天井もシミができはじめているとか。 最上階で雨漏りがよくあり、管理会社もなかなか対応してくれないなら、資産価値が大きく落ちますよね?

専門家の回答 ( 1 )

回答No.2

築7年ということは、住宅瑕疵担保責任制度ができてからなので、施工の瑕疵となり、新築当時の売り主(デベロッパーなど)側で(保険)修繕されるべき問題だと思われます。 管理組合経由で管理会社などが手続きを行わなければなりません。 管理会社も、そういった知識がない窓口担当だったりすると最悪ですね。管理業務不履行だと思います。 築浅のマンションは新しいがゆえに修繕などを考えていない、管理もあなた任せの住人は多いです。 ですが、今後大規模修繕などで管理のずさんさが発覚し、徐々に資産価値が下がる場合もあります。 そうなる前に、管理会社をより親身になってくれるところに変えることは住人(組合員)次第。3/4の議決が必要になるためパワーは必要です。意識の高い住人が3%居ればマンション管理は変わり、半世紀後に取り返しのつかない大きな差が出るものです。 話しが脱線しましたが、管理会社が専門家を入れて毎年点検しているはずで、本来、屋上防水の他外壁や庇のクラックなどを報告し、雨漏りの前に修繕の提案や、瑕疵の場合の手続きなどすべきことです。

佐藤 直子(@n-space) プロフィール

一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...

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