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【ロッククライマーに質問です】ロッククライミングで
【ロッククライマーに質問です】ロッククライミングではロープの結び目を崖側にするのはなぜですか? 結び目を崖の反対側にした方が擦れなくてほどけないのでは?
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操作をしやすくするために前側に置いています https://machicon.jp/bouldering/wp/wp-content/uploads/2019/07/iStock-621570238.jpg ロープを使うクライミングで結び目を作るのは通常ロープの末端で クライマー(登る人)とビレーヤー(確保する人)のハーネス(安全帯)に結ぶって感じです。 工事現場のフルハーネスなどは確かに後ろ吊りのものがありますが、 クライミングの場合、リードクライマーもビレーヤーもロープの操作をするために自分の前側にロープがあったほうが都合が良いです。 懸垂下降後にロープを引いて回収する際、壁の反対側のロープを引くと捨て縄を壁に押し付ける形になり回収が困難になる可能性が高くなります。そのため回収時は壁側のロープを引くのがセオリーで、2本のロープを繋いで下降する際は結び目を壁側にして下降します。 何ピッチも懸垂下降を繰り返さなきゃいけないシーンでロープが回収できなくなるのって、山登りのいろんなトラブルの中で一番嫌のもののひとつですね。 要は操作目的がメインですね いかがでしょうか?何か気になる点がありましたらご返信ください
お礼
ありがとうございます