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8000m級の山に登るクライマーの、崖を登るクライミングシューズって、
8000m級の山に登るクライマーの、崖を登るクライミングシューズって、どんな靴ですか? まさかあの薄いクライミングシューズじゃないでしょう。 アイゼンはつけられるものでしょうが、下がアイスではなく岩だった場合、アイゼンが利いてくれるのかどうか。。。 かといって狭いがけではそのたびに脱ぐ場所もないと思います。
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はじめまして、山で45年のオヤジです。まあ8000メートルは昇ったことはありませんが・・・ 高所の場合はいわゆるクライミングシューズなどは使用しません。一般的には外はプラスチック製、中はもう一枚フェルト等の二重靴を使用します。平地では使い物になりませんが、高い山では保温性、防水性にすぐれていますので、これが最適です。 アイゼンは当然つけて登ります。アイスであろうと岩場であろうと十分アイゼンはききますよ。というより岩稜でアイゼンをつけてザイルでお互いむすんで歩くという訓練をします。岩場でアイゼンをつけて登れなければ、日本の北アルプスの冬山や春山は登れません。 あと、付言しますが、いわゆるクライミングシューズのように靴底のフリクションをきかした状態では冬の岩稜は登れません。アイゼンを十分きかして登るようにします。
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- roku6-36
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こんにちは。 欧州のどこのメーカかは忘れましたが、防寒仕様のフラットソール出てますよ。 クラックにもねじ込める感じのいわゆるクライミングシューズです。 アイゼンは専用設計のもので、前爪が縦3本あった気がします。 最近は、化繊の素材も進化したので、プラの2重靴とか使う人は減ってるみたいです。
お礼
いくら防寒といえどもフラットソールのクライミングシューズというだけで 薄そうですね。-40度の外気にも耐えられるのか、疑問ですが 日本のアルプスくらいならいけるのかもしれませんね。
お礼
ありがとうございます。 やはり、『凍』で読んだとおりでした。 いろいろ、納得です。 オーバーシューズも有効のようですね。