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ケーブルその3
お尋ねします。 機器メーカーの図面で伝送信号用適合電線として「CPEV-Sφ0.9×3ペア」と記載がありました。 これに代用できるケーブルはありませんか? 機器メーカーが適合電線と記載しているケーブルに代用できる・できないの判断(ケーブル性能など)はどのようにすれば良いのでしょうか?
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参考URLを確認しました伝送方式は 松下の製品は RS485 三菱の製品は B-NET ですね どちらもCPEVですね CPEVは電気工事で使用する通信ケーブルでは 一番ポピュラーなものなので メーカーも推奨ケーブルにしているのでしょう メーカーとしても社内テストにおいて CPEVにて検証をしているので他の通信ケーブルでも 使えるのでしょうが実証テストをしていないので保障できないということだと思います。 >機器メーカーが適合電線と記載しているケーブルに代用できる・できないの判断(ケーブル性能など)はどのようにすれば良いのでしょうか? これは聞くしかないですね 1.メーカーに聞く(松下、三菱) 2.電線メーカーに上記伝送方式で使えるケーブルを聞く 計画するときはケーブル長に注意したほうがいいですよ(通信方式によって最大長がある) 記憶は定かではないが以前、B-NETでCVV使った記憶がありますよ
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- GTAC
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機器メーカーが指定した電線はアナログ信号の伝送用として一般的なものです。ポリエチレンシースの塩ビ絶縁より対電線です。 主用途はアナログ電話線です(帯域数kHz)。 電流が微小であれば数百mは可能。 3ペア以外に10ペア、20ペア等のペアがあります。 またバリエーションとしてシールドの無いもの、ツイスト1つごとにシールドしているもの、一括でシールドしているものがあります。 ケーブル選定ポイントとしては、 ・伝送する信号の帯域のチェック(減衰量、位相遅れ・周波数による位相ばらつきの確認) ・ケーブルの必要な長さ(減衰量の確認) ・他からの干渉の有無(電磁界) ・敷設環境(耐油、耐熱、耐磨耗、耐屈曲など) があります。 これらを考慮して、 太さ(径)の検討 シース材質の検討(ロボットケーブル仕様等) 線の機械的性質の検討(極細線化、金属鎧装の検討、保護コンジットに入れるなど) の追加仕様の必要性を検討します。 CPEVを指定したのであれば機械から動作信号として1ー5Vもしくは4-20mAの信号を出すとか、ベースバンド信号でアナログモデム伝送を行うといった用途であれば問題なく使えます。 CPEVは最も汎用的なケーブルなので容易に入手可能です。ロボットケーブル仕様は納期がかかります。 代用できるケーブルについては伝送する信号の用途、距離、帯域、電流などがわからないとお答えできません。
補足
GTACさん、御返答ありがとうございます。 機器は下サイトにあるようなものです。 http://www.mew.co.jp/Ebox/deiri/deirifinger/system.html http://www.mitsubishielectric.co.jp/haisei/01sei/data/data03sei_siryou/haiden/katarogu/y0555/y05559905.pdf そのなかで使われているCPEV-Sについてです。 分電盤内に機器を収納します。(分電盤の内配線) ただのシールド線では駄目?ツイストペアシールド線?CPEV-Sしか駄目?全然わかりません。 今日、実は朝から悩んでいます。・・(泣)
お礼
GUWANAさん、御返答ありがとうございます。 やっぱり私も、結論は「メーカーに聞く(松下、三菱)」しかないと思います。 参考になりました。ありがとうございます。