「プロ野球労働組合」に違和感
12/6ZAKZAKより
労働組合・日本プロ野球選手会は6日、大阪市内のホテルで定期大会を開き、新井貴浩会長(35)=阪神=に代わる8代目の新会長として、嶋基宏副会長(27)=楽天=を選出した。任期は1年。パ・リーグ所属選手が選ばれるのは初で、20代が就任するのも初めて。
「プロ野球労働組合」って毎回話題に出るたびにメッチャ疑問を感じます。
・そもそもプロスポーツ選手は労働者でしょうか?
それではサッカーや他のプロスポーツ選手も労働者なのでしょうか?
・球団と選手の間に交わされてる契約は労働契約でしょうか?
もしそうならプロ野球選手は我々と同じ様に会社に雇われている「社員」という解釈で良いのでしょうか?
・労働者なら我々一般のサラリーマンと同じ様に雇用保険や厚生年金等を払ってるのでしょうか?
・球団スタッフ等が組合を結成するならともかく、何億も給料もらってる選手が労働条件の改善について交渉するという事にとても違和感を感じるのですがいかがなものでしょうか?
・人に芸を見せて収入を得ている人は労働者と言えるのでしょうか?
それでは芸能人やミュージシャン等が労働者じゃなくてプロ野球選手が労働者と言う違いは何?
・よく契約更改などの場で「プロ野球選手は個人事業主」って言ってるのと矛盾してませんか?
どうもよく理解出来ないので出来ましたら議論の程、宜しくお願い致します。
お礼
詳細な解説ありがとうございます。参考サイトも大変勉強になりました。しかし読めば読むほど経営者サイドには頭に来ますね。裁判所の公正な判断を願うばかりです。