電磁波遮断シートによる電化製品の劣化について

質問

電磁波過敏症があり、しかしどうしても使いたい電化製品があるのですが、それに対し電磁波遮断シートをかけると製品の劣化はあるのか？という質問です。

私について
●長期間の至近距離での電化製品の使用もあり、最近、電磁波（特に電界）に対してアレルギーがあることが判明しました。
●症状は主に「体にどっと負担がかり、吐き気がする」といった症状です。体力がない時は即時的に症状が出ます。

●（対策をしない）電化製品が近くに置くと置かないのでは一日のパフォーマンス、疲労度にかなりの差異があります。

●まず最初に取り組んだのはアースで、例えば「デスクトップPC、エアコン」などは（簡易的な測定器で測ってみた所）電界（v/m）が激減しました。ただ、問題は3～4割しか減らない電化製品です。接地側は確認済です。

電磁波遮断シートについて
●ポリエステル・銅・ニッケルから出来ており、電化製品の近くに置くとバチバチっと手を近付けてもかなり帯電している感じがします。
●電化製品を包むと電界（v/m）の数値が（体感的にも）かなり減っています。

以上を踏まえた上で、

「どうしても使いたいがアースでは効果が見込めない電化製品」を電磁波遮断シートで包むと商品に劣化があるのか？といった質問です。（これが例えばアルミホイルのような素材だったら確実に壊してしまうと思います）

何か知見がある方がいらっしゃいましたら是非回答をお願い致します。

回答No.1

asciiz · ベストアンサー

＞（これが例えばアルミホイルのような素材だったら確実に壊してしまうと思います）

そんなことは無いです。
製品の外装ごとアルミホイルで包むだけなら、製品自体が壊れることはありません。
(わざわざ外装を開けて内部の電子部品等に直接アルミホイルをかぶせたならば、壊れる恐れがあります)

ただし冷却が必要な製品は、通風口を塞がないようにする必要があります。
パソコンが最たるもので、一般的に前面に吸気用のスリット(くし状の隙間)、背部に排気用のファン、があるでしょう。そこを塞いでしまうと、電子的には壊れなくとも「熱暴走」により壊してしまうことがあります。
他の製品でも、通風口やスリットなどの穴があれば、それを塞いではいけません。

もう一つ、電波を利用する製品は、アンテナをアルミホイルで包んでしまうと感度が弱くなります。(Wi-Fiルータ・無線キーボード・無線マウス等)
これはアルミホイルでなく電磁波遮断シートで囲んでも同じことで、そのシートが本当に電磁波を吸収するなら、電波を使う製品も使えなく(感度が悪く)なります。

なので、包んでみたければ(上記の点に気を付けて)好きなだけアルミホイルで包んでみていいですよ。
アースするのと同様の効果があるはずです。

お礼

詳しく回答して下さり、ありがとうございまし。参考にさせていただきます。

回答No.3

fujiyama32

シートで製品を包んでしまいますと空気が循環しませんので
内の製品が温度上昇しますので、部品類の劣化が進み、寿命
が短くなります。
シートの一部に金属製ダクトを設け、ダクトにファンを取り
付けて空気を送り込みます。反対側にも金属製ダクトを設け
て空気を押し出すように工夫すれば良いと思います。

お礼

温度については特に気をつけようと思います。
回答いただきありがとうございました。

回答No.2

ohkawa3

電化製品の放熱を妨げて、明らかに電化製品の温度が高くなるような場合は、劣化が加速するでしょう。
通気口を塞ぐような使い方は避けることが賢明と思います。

お礼

回答いただきありがとうございました！