接触事故についての質問

質問

初めまして、接触事故のついて皆様のご意見を伺いたいのです。事故内容は次の通りです。お店の駐車場より自車が右折しようと、信号待ちをしていた車列の間に停車中に、相手車両が接触というものです。相手車両は、信号待ち車列より、右折斜線に侵入してきた為に、自車に気付かず接触したわけです。事故当初は、「車に気付かなかった、動いていたか判らない」などと言っていた様ですが、駐車場から出てきた車の方が分が悪い、目撃者を確保していない、と分かったとたんに、自車が飛び出てきたと言ってきました。もう１年も平行線のままです。目撃者をしっかりと確保しなかったのが悔やまれてなりません。同じ様な経験をされた方、良い解決策がございましたらお願いします。

回答No.2

Pigeon · ベストアンサー

こんにちは。
記載内容からは今ひとつ事故状況が浮かびませんが・・・。停車車両（自車）がぶつけられたと言うものですよね。
立証するのが難しい状態ですから、証拠作りから始めるしか無いでしょう。例えば、会話を録音できるようにしておき、何故最初と言ってる事が違うのか、自分の非を認めないかを問いただしていくと、最初はこう言ったが・・・とか、そうは言ったが・・・とか会話の中で認めさせる事で証拠となります。
お店に頼んで立て看板をさせてもらって目撃情報を募るのもやってみてはどうでしょう。（ちょっとでも可能性があるものは。）
証拠を揃えた後は相手方の主張を切り崩すような反証を上げることです。嘘があるならどこかに矛盾が生じるものです。
上記をもって小額訴訟（訴額６０万以下の場合）に臨んでみれば勝ち目があるかもしれません。
訴訟に打って出るだけでも相手にプレッシャーを掛ける事に繋がります。
証拠集め→内容証明で督促→支払督促申立て→通常訴訟
と言う流れが良いでしょうかねぇ。支払督促は人によって賛否両論ありますが、私的には割と使います。支払督促自体の持つ効能として非を認めるから回答してくる事があるからです。（例えば、項目の中には支払の際に分割払いを希望するから応じられない、と言うのがあります。分割払いを認めると言う事は支払いを認めるというものです。通常訴訟へ移行します。）
法的手続きに関しては、一度もあなたの最寄の簡裁に足を運んでみて下さい。実に丁寧に書記官等教えてくれるものです。

回答No.1

apapa

事故お見舞い申し上げます。

結論から言えば、
第三者の目撃者が現れない(見つけられない)限りどうしようもない、ですね。

状況から「交通事故に関する過失相殺割合認定基準」(判例タイムス社刊)から考えると、
(交通裁判の判決を集めて、基準化したもの＝裁判をすると、ほぼ同じ判決が出ます)
>お店の駐車場より自車が右折しようと
◎道路外出入車と直進車との事故です。
路外から道路へ入るため右折する場合ですから、
過失割合(事故原因の割合＝責任度合い)は、
自分80：20相手を基本に、各種修正要素を+-します。
すなわち、相手の言うとおり、自車の分が悪いわけです。
但し、自車が停止していたのに接触してきたのなら別。
停止車への衝突なら0：100で相手が一方的に悪くなる可能性もあります。

しかし、停止していたといっても、
>信号待ちをしていた車列の間に停車中に
◎ということですから、元々その場所に停止しているハズがない場所であり、
ソロソロと出て危険を感じ停止したようなことなら、衝突直前停止とも解釈でき、
基本割合の適用も致し方ないでしょう。

>相手車両が接触というもの
◎接触との表現から察するに、お互いの損傷がそれほど酷くなかったように思えます。
お互いの損傷場所も問題ですが、いまさらですのでここでは不問でイイでしょう。

>相手車両は、信号待ち車列より、右折斜線に侵入してきた為に
◎右折予定だったのでしょう(そう主張しているはず)。

>自車に気付かず接触したわけ
◎相手の前方不注意。
必ず事故は、気付かなかった云々が有り、だから事故るわけですね。
だからこそ、相手の過失割合20が付いています。

>事故当初は、「車に気付かなかった、動いていたか判らない」などと言っていた様ですが
◎正直なところでしょうね。
気付かなかったから事故ったのであり、当然にも相手が動いていたか否か分かるはずがありません。

>駐車場から出てきた車の方が分が悪い
◎前述のとおりです。

>目撃者を確保していない、と分かったとたんに、自車が飛び出てきたと言ってきました
◎ありがちなことですね。

>もう１年も平行線のまま
◎長いですね！

>目撃者をしっかりと確保しなかったのが悔やまれてなりません
◎ですね。
しかし、事故の時に目撃者を確保することは困難なことです。
このような経験があれば、実行するでしょうが、目撃者も快く引き受けてくれるとは限りませんから大変です。
1年以上も前の事故なら、今から探すことも叶いません。

◎お互いの保険はどのようになっていたのでしょうか？
保険(もちろん任意保険)加入なら、保険会社が示談交渉代行してくれるはず。
お任せするのがベストですが。

まことに残念ですが、相手と適当なところで妥協するほかありません。
特に損害額がそれほど高額でないのなら。
お怪我がなかっただけラッキーであったと考えましょう。
思わぬイイ経験が出来たと。

どうしてもと言うなら、何とかして目撃者を探しましょう。
事故現場へ看板を出すなどしましょう。