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英語 ひとつの文に動詞が複数存在してはいけないのか
動名詞やto不定詞で、動詞を名詞としてつかえますが、なぜそのままで使ってはだめなのでしょうか。 例 I enjoyed playing the piano という文では、playingがplayだとダメな理由が分かりません。 そのため、いつもingをつけ忘れてしまいます。
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- widey
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「enjoy」は他動詞、つまり目的語(名詞等)を取る動詞です。 文型としては「S+V+O・主語+動詞+目的語」の第3文型にならざるを得ません。 だから「playing」という「動名詞」を使います。生のままの「play」は使えないのです。その理由は今の時点では皆がそういう使い方をしていないからと言うしかありません。言葉は皆がどういう使い方をするかによって変わっていきますから今後どうなるかは分かりません。そういうのが言葉の本質です。今では「Long time no see.」は立派な英語として通じますね。 >to不定詞で、動詞を名詞としてつかえますが 日本で「to不定詞」と言っているものの本当の形は「to+接続法現在形」ですので「名詞」にはなりません。日本の中高では誤ったことを教えています。その考え方は捨てた方が今後の英語の学習にはよいですよ。
- 38204739103048
- ベストアンサー率100% (2/2)
こんにちは。私はアメリカの中学に通っているので教科書みたいな文法は分かりませんが、ネイティブに伝わる英語ということで答えていきます。 Play the piano は ピアノを弾く Playing the pianoは ピアノを弾いている です。 ピアノを弾く楽しんだ。 ピアノを弾いている楽しんだ。 下の文の方が意味が伝わるのわかりますか? 逆にするといいかもです。 楽しだ。ピアノを弾く。 楽しんだ。ピアノを弾いている。 どうですか?下の方が分かりますよね。 (あえて過去形の弾いていた にしてないです。) Play the pianoは確かにピアノを弾くですが、その時弾いたとは限りません。ピアノを弾くことが好きなど。 Playing the pianoは弾いている なので実際に弾いています。 エンジョイしたのならば当然弾きましたよね? 以上です!分かりにくかったらすみません。
- mt_mh
- ベストアンサー率24% (281/1149)
play the piano → playing the piano とするのは、 「ひとつの文に動詞が複数存在してはいけない」からではなく、 動詞の enjoy が「目的語」を要求としているからです。 目的語になるのは名詞ですから、playing(動名詞)とするのです。 なお、動詞を名詞として使うには「to 不定詞」もありますが、 enjoy がとる目的語は「動名詞」だけで、×「to不定詞」はダメです。※英語の決まり事です(辞書で enjoy を弾いてみてください)。 ついでに書けば、 「私はピアノを弾くのが好きです」は次のように書けます。 ① I like playing the piano. (動名詞) ② I like to play the piano. (不定詞) ①②どちらも正しい文です。
- Nakay702
- ベストアンサー率79% (10004/12513)
以下のとおりお答えします。 >動名詞やto不定詞で、動詞を名詞としてつかえますが、なぜそのままで使ってはだめなのでしょうか。 例 I enjoyed playing the piano という文では、playingがplayだとダメな理由が分かりません。 そのため、いつもingをつけ忘れてしまいます。 ⇒日本語に訳したり、比べてみたりすれば分かりやすいと思います。 playは動詞原形ですから「(演奏)する」、playingは動名詞ですから「(演奏)すること」ですね。そこで、I enjoyed playing the piano. を直訳すると、「私はピアノを演奏することを楽しんだ」となります。それに対し、*I enjoyed play the piano. を直訳すると、*「私はピアノを演奏する楽しんだ」となりますね。ということは、I enjoyed play the piano.「私はピアノを演奏する楽しんだ」は、文として変ですよね。こういう文を「非文」と言います。(*印で「非文である」ことを示しています。) 以上が、(動名詞にすべきところで)動詞原形を使うことができないことの理由です。