- ベストアンサー
教授の職業内容となる方法
教授の職業内容はどのようなことなのでしょうか?? 大学で講義したり、自分の研究を継続できるますか?? 自分の好きなことを研究・勉強し続けられる職業(私の場合は歴史学)を尋ねたところ教授という返事が返ってきたので興味を持っています。 歴史学の教授になりたい場合、どうすれば教授になれますか?? 友人談では、大学卒業してそのまま大学院行けば。。。なれる??みたいなあやふやなことを教えてもらいました。 そして、教授になるには大学のレベルも高くないとダメとか。 関東私立難関大の中でいうならどのクライのレベル??って聞いたのですが、よく分からないそうです。 よろしくおねがいします
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんばんは。 いやいや(笑)。 大学のレベルはそこまで関係ないですよ。 そんな事言い始めたら教授の居ない大学ばかりになっちゃう。 資格としては「博士号」と「研究実績」。 つまり学部卒で「学士」、院で「修士」と「博士」を取得し、そこから助手になって講師になって助教授になって最後に教授。 でも教授のポストは有限なので、なかなか教授にはなれません。当然候補は星の数。その中で教授になるには派閥もあるし年功序列だし.... 政党の中でどうすれば大臣のポストをもらえるかみたいなもんです。 まあ、別に教授じゃなくてもそれなりに給料は出るし研究も出来るので無理に教授にならなくても良い訳ですが。
その他の回答 (3)
一時は大学に残って研究をと考えつつも断念した農学系博士号取得者です。 おそらく文系でも同じだと思いますが、理系についてご説明します。 教授になるには、その前に助教授になり、そのさらに前には助手になる必要があります。助手になるには大学院博士課程を修了し、どこかの大学で空きができるまで待つ必要があります。その際、本当に運が必要です。大学院は非常に狭い範囲の研究を行いますので、たまたま専門の分野の研究室に空きができないと助手になれません。その上、今は契約により5年ごとに更新が必要などの条件も付く場合があります。 助手になる段階で、私の周りの人では30~33歳程度でした。その後、論文を多量に書き、昇格の審査を通ることにより、助手→助教授→教授へとなります。もちろん、そのためには大変な努力を必要とします。 なお、大学の教員はほとんど休みがありません。助手の段階では自分の研究に研究室の雑用などが多量にあります。助教授も同様です。なお、教授は自分の研究を行うよりも講演会の準備や学会発表の準備、そして大学を運営するのに必要な会議などがひっきりなしにあります。本当に休みは無いと考えてください。 とりあえず教授を目指すのは非常に難しいですので、ほとんど無理とお考えください。また、私もそうですが博士号を取得しても就職できるとは限りません。 国家公務員試験で文部科学省へ入省する方がよほど簡単です。
教授は研究がメインで講義は2次的なものです。 なので大学教員の授業は一般的に下手です。 教免がなくても教壇に立てるので、授業の組み立て方を知らない人(特に年配者)が多いです。 ただ、最近は少子化なので若手の教員には熱心な人が多いですね。 どうやったら大学教員になれるかは(↓)で答えられているので書きません。 ただ、別に大学教員にならなくても、歴史の研究を続けることは出来ます。 まずは歴史の教員でしょうか。 歴史の教員で学校で授業をしながら、研究をしている人は数多くいます。 ただ、歴史の教員は歴史を専門的に学んでいなくとも簡単になれるので、競争倍率は高いです。 または、学芸員ですね。 学芸員は博物館や教育委員会に所属して発掘作業や文献調査などの研究をしています。 ただ、学芸員も簡単に取れるので競争倍率が高く、最近は最低でも修士を取らないと採用は難しいです。 何にせよ、自分がこの分野においては日本で1番であるという専門性を持っていれば、 周りは放っておかずに、研究が出来る環境を用意してくれると思いますよ。
- piyocchi
- ベストアンサー率26% (96/369)
わたしは理系なので参考にならないかもしれませんが…。 大学院に行っても絶対になれるわけではないようです。 けど、行かなければまず無理なんでしょうけれど…。 言い方が悪いですが、宝くじと同じ考えでしょうか、 買っても当たるとはかぎらないけど、買わなければ 絶対に当たらないといった具合ですかね。 理系の場合は、大学院もドクターコース(博士課程)まで行かないと 簡単にはなれないみたいです。 しかも、結構ドクターって飽和状態らしく、就職難らしいのです。 そして教授って、先の教授が退官されないとなれないので 運やタイミングも非常に大事ということです。 つまり、若い教授ばかりの大学では教授のポストがなかなか空かないので ポスドクや助手どまりで何年もいなければならないことも 良くあるらしいです。 しかも、ポスドクなんていつクビになるかわからないとか 汗
お礼
皆様回答ありがとうございます。 うーん、自分がどれほど気楽に考えてたかを知ることができてよかったです。 大変なんですねー。 研究の他にも趣味は多いので、研究しながらもう少し時間の持てる職業を探してみたいと思います。 前向きにがんばりますよーvv