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お寿司の語源について
先日、日本語学習をしている外国人からお寿司の語源は 「ご飯を床に叩きつけて何とか何とか(よく聞き取れませんでした)」という説を耳にして驚きました。 しかしその後、そういえば何かそのような不思議な語源を私も過去に聞いたことがあるようなないようなという気がして、インターネット上で調べてみましたが探し当てられません。 ご存じですか。 もしご存じでしたら詳細を教えてください。 よろしくお願いします。
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確かに、調べても見つからないかもしれませんね。 外国人の説明も、世界の多種多様な発酵食品の作り方の一つとして有ったように記憶してます。 多種多様な発酵方法の中には「人の唾液」を用いる方法も有ります。 …でも、日本の「寿司」は作り方が違います。 「寿司」は当て字で、語源は「なれずし」(馴れ鮓)の「鮓」に由来してます。 「鮓」は魚を塩と米で寝かせて馴染ませる「いずし」などの乳酸発酵食品を指していて、「乍」には「叩く」とは違う「そのままで変わる」というような意味が有ります。 発酵保存食としての「鮓」が、「飯にのせる押しずし」の頃から「旨さ」を示す「鮨」に変化し、 そこから更に「健康長寿に良い」発酵食品として、縁起が良い事を示す「寿(ことぶき)を司る」という意味の当て字をしたのが、 …現在の「寿司」になった経緯とされてます。
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- f272
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回答No.1
そんな語源は聞いたことがありません。すっぱいという意味の「すし」からという説と,酢飯から「め」が抜けて「すし」という説が有力です。
質問者
お礼
そうですよね・・・・・・。 どうも有り難うございました。
お礼
ご回答をいただきました折は、有り難うございました。 本人に会い、改めて尋ねてみたところ 「自分の勘違いだったのかも」とアッサリ終わってしまいました。 多分そうなのだろうと私も思います。 どうもありがとうございました。 問題が完全に解消してスッキリです。
補足
詳しいご説明を有り難うございます。 そのような多種多様の発酵方法があるのですね。(でも唾液はちょっと嫌ですね。笑) ただその外国の方には日本人の奥さんがいるため、あながち彼個人の勘違いではないのかも、という気もしていました。 彼の説が正しいとは私も思えませんが、気になりますので直接また尋ねてみようと思います。 お礼欄に、後日その報告をさせていただきますね。