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私の仕事での考え方の悩み、生き方
一番しんどい仕事をしなければならない、 仕事が誰よりも出来る人にならなければならない(無理です)、 人のカバーをしその人の手柄になっても気にしない。カバーをしなければならない、 人に楽をさせなければならない、 今の会社では、これを思って働いてきました。 そのため、常に気持ちや体がしんどいです。 どのように考えて働けば良いのか、生きていけば良いのかさっぱり分かりません。 教えてください。
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あなたの生き方、仕事のスタイルは全て「~しなければならない」です。しかし世の中、本当に「~しなければならない」ことはそんなにあるのでしょうか? それはあなたが勝手に選択しているだけで、その方が価値のある生き方だと考えていらっしゃるのでしょう。しかしそれでは苦しくなって当然のような気がします。 故・小林正観さんは、~しなければならないという生き方の人を、must(マスト)があるのでヨット部の人と呼び、対して「ボーっと」している人をボート部の人と呼びました(笑) ボーっとしてしまうと何でも全部受け入れられるので、戦う必要が無く、敵がありません。つまり「無敵」です。これが一番強いとおっしゃいます。 「働く」ということは、確かに傍(はた)を楽(らく)にさせることと、小林正観さんもおっしゃっていますが、楽と感じるかどうかの主体は傍であり、あなたが決めることではないと思います。 あなたは周囲のために、自らに強いて無理を重ねられてこられたように感じます。そのように生きて来られると、本当の御自身のお気持ちにも気づかないようになっていきます。あなたがどうしたいのか、あなたが何をしたいのか、そこをあなた御自身に問い、自分に素直な選択をされることをお勧めします。 実は私も、かつてはヨット部の人でした。しかし小林正観さんと出会い、何度も講演会に足を運び、著書を読むことで、少しずつ生きることが楽になり楽しくなってきました。亡くなられてしまったので、講演会はありませんが、たくさんの著書が出版されています。何冊かお読みになれば楽になるかもしれません。
お礼
楽かは周りが決めること、そう言われて、私が楽かもとしていたのは大間違いの可能性もあるんだなとはっとしました。 とてもためになります。私は自分の気持ちがちんぷんかんぷんなのです。自分の気持ちより他人の気持ちを考えていたとは思います。 育った家庭環境に原因があると思います。 こどものときに、ひどい呼吸困難の喘息になるたびに、親に発作がうるさくて申し訳ないと思って咳を耐えようとして出来なくて気持ちも体もしんどいというのを経験していて(親がヒューヒューコンコンうるさいと毎度怒鳴るから)、自分を大事にするより周りを大事にしなくてはと学んでしまったかもしれません。 本を読みます。 実は会社での自分の掃除の仕方に納得がいかず掃除の本を注文したとこだったのですが、それより先に読みたいと思います。 ありがとうございました。