ポーランド国の軍事増強

質問

ポーランドが韓国の戦車1000両・戦闘機50機・自走砲約650両を
導入するとの事ですが、Ｋ国と昔から繋がりが太かったのでしょうか。
政治的な絡みなのでしょうか。

日本の軍事製品はK国ほどではないという事なのでしょうか。
高速鉄道などではやっぱり日本製の物が質が良いってよく聞きますけど
ニュースを見て今回どうしてＫ国から？と思ったので質問してみました。

回答No.3

tzd78886 · ベストアンサー

韓国の兵器が実戦で使われたことは無いので、どのくらい威力があるかは誰にもわかりません。はっきり言って韓国の工業製品の多くは他国製品のジェネリックだと思うので、個人的には信頼が置けませんが、値段がオリジナルより安いのは確かですから購入する国はあるのでしょう。現代自動車が世界中で売れているように、とにかく安上がりに形だけでも揃えたい国はあるからです。

お礼

>韓国の工業製品の多くは他国製品のジェネリックだと思うので...

確かに半導体・液晶分野でも動いている装置は日本製ってのが事実ですからね。
安上がりで決めれるものでしょうかね、あれだけの数。
この度は２度もコメント頂きありがとうございました。
また同じような質問をした時にはよろしくお願いします。

回答No.6

Sasakik

あ、そうそう。

＞政治的な絡みなのでしょうか。
深読みする必要のない「西側規格」で「安くて使える」兵器だから。

お礼

同じ物で故障もなく安く買えれば一番良いんですけどね。
ありがとうございました。

回答No.5

pri_tama

>今回どうしてＫ国から？と思ったので質問してみました。

　昨今の時勢柄、最新の戦車を大量かつ早急に導入する必要が有り、その希望に答えれると言ったのが、韓国だけだったのだろうと思います。
　（半導体とかが、全世界的に不足してますから、戦車等の一大増産なんて不可能で、他の国も売りたくても売れない。)

　特に戦車を2022年後半から数年以内に180両もポーランドに提供するとの事なので、うがった見方だと、韓国での自国向け生産数が現在200両強なので、自国向けに生産した戦車をポーランドへ…。

　まあ、好意的に見ると韓国はK9に関しては、既にポーランドで車体のライセンス生産をやっていますので、その伝手だと思います。

　ただ、いくら何でも数が多すぎ(戦車1000両、自走砲約650両)なので、韓国有る有るの最初は大量生産プランを立ち上げて、世間の注目が無くなったら徐々に数を減らしていって、最後は常識の範囲内以下に減らすパターンに成るのではないかと思います。

　まあ、このご時世ですから、大量取得のニュースを世界に速やかに打ち出すのは、ポーランドにとっては政治的には意味が有ると思います。
　⇒でも、普通の国や企業だったら、ポーランドの都合に付き合って自身のブランド価値の低下に繋がりかねない、軽率な大量生産プランをぶち上げる事しないと思います…。

　欧州標準戦車と言われる程、輸出が盛んなドイツのレオパルト２やアメリカのM1エイブラムスは、ウクライナの件で一時期、反ロシア国に提供するとのニュースが出ていたのに、韓国に決まったのは、半導体の大量確保の目途（仮に確保できたのなら自分たち向けに使うだろうし…。）が立たないので、上記の国であってもポーランドの要請に手を上げられなかったのだと思います。

お礼

ねぇ、多すぎますよね。
お隣の国のように「ダイジョブダイジョブ」と期待をさせて
最後には「ショウガナイジャナイカ」と言い出さなければいいんですけど。
最終的に数が減っていたら今日の事を思い出しそうですｗ

この度は、コメントありがとうございました。
勝手ながら最初にコメント頂いたかにアンサーを送らせて頂きましたけど、同じような質問をした際にはまたよろしくお願いします。

回答No.4

Sasakik

韓国は（休戦中であるが）戦争当事国であり、兵器開発は国家的事業で、欧米やイスラエルからの技術導入や国際的軍事産業との共同開発が進んだことにより、国際競争力を持っている。

K2戦車は、純国産パワーパックの開発に難航した結果、韓国斗山インフラコア製DV27Kエンジンと独レンク製 HSWL 295TMトランスミッションの組み合わせになり、主砲も（国際標準とも言える）独ラインメタル製55口径120mm滑腔砲を採用したことで、完成した第3.5世代戦車。
これまで戦車としての輸出実績はなかったが、DV27KエンジンとS&Tダイナミクス製トランスミッションの純韓国製のパワーパックがトルコのアルタイ戦車用に輸出されている（韓国製トランスミッションになったのはドイツの対トルコ輸出制裁のため）。

FA-50軽戦闘機は、韓国航空宇宙産業がロッキードマーティンの支援を得て開発したT-50練習機をベースに、イスラエル製レーダーを搭載するなどして戦闘機に改修した機体。
T-50は、最終的には落選したけど、アメリカのT-38に高等練習機選定トライアルで、一時は最有力と言われたこともある。
練習機型T-50、攻撃機型TA-50、軽戦闘機型FA-50を含めたシリーズとして、インドネシア、イラク、フィリピン、タイに輸出実績がある。
あと、今、国際的に引き合いの多い韓国製兵器に、K9 155mm自走榴弾砲がある。
エンジンはドイツ、トランスミッションはアメリカのモノをライセンス生産、サスペンションはイギリスのモノをライセンス生産したんだけど耐久性の問題があったことで国内で改良したものに更新している。
K9自走砲は輸出も好調で、トルコ、フィンランド、インド、ノルウェー、エストニア、オーストラリア、エジプトに採用されたほか、デンマークも興味を持っていると言われている。

一方で、日本製兵器は武器輸出三原則の縛りもあった（勘違いしている人がいるようだけど”運用原則”に過ぎず、法的な規制はない）けど、
それだけでなく、国産化に拘るため、”日本国内向けサイズ”など、国際的競争力のない兵器になったため、国際的競争力を失っているのが現実。

質問者サマは、ポーランドのニュースで初めて知ったようだけど、韓国製兵器の輸出は何年も前から始まっていて、軍事マニアの世界では”驚くに当たらない事実”に過ぎなかったりする。

お礼

結構出回っているんですね、驚きました。
日本も輸出始めれば少しは豊かになるんじゃないだろうか。
軍事予算が増えるだけかな。

この度は、コメントありがとうございました。
勝手ながら最初にコメント頂いたかにアンサーを送らせて頂きましたけど、同じような質問をした際にはまたよろしくお願いします。

回答No.2

g27anato

ハッキリしてるのは、
「日本は軍事利用できる物を外国に売らない」
…そういう法律が有るからです。

この場合の軍事とは、
大雑把に言えば「敵を攻撃する目的」に使う物を指します。

日本の国産軍事品は国のオーダーメイドなので、メーカーは勝手に作って売ることができません。

お礼

質問が分かり難くなりました。
そうですね、日本から輸出は出来なかったのを思い出しました。
伺いたかったのはＫ国の事でした。
他にも輸出する国はあると思うけど、
Ｋ国ってそんなに自国開発して生産性から
安全性まであるのかなと思い質問させて頂きました。
もしそうだったら日本ヤバいんじゃない？とかね。

回答No.1

tzd78886

日本の兵器は島国の日本を防衛することだけを考えて造られていますから、大陸国の防御や進行を考慮されていないということも考えられますが、そもそも日本は攻撃用兵器を輸出することは禁止されているので売り込み自体が困難です。日本製ドローンのエンジンがロシアやウクライナのドローンに使われていたことが分かったくらいで問題視されるのですから戦車など輸出できるはずがありません。これは防衛面を考えれば好都合でもあり、輸出先で使われた戦車が日本と敵対する国に捕獲されたりしたら分析されるリスクがあります。

お礼

質問が分かり難くなりました。
そうですね、日本から輸出は出来なかったのを思い出しました。
伺いたかったのはＫ国の事でした。
他にも輸出する国はあると思うけど、
Ｋ国ってそんなに自国開発して生産性から
安全性まであるのかなと思い質問させて頂きました。
もしそうだったら日本ヤバいんじゃない？とかね。