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軍事科学

 軍事科学について、皆さんが推薦する書籍を教えてください。  艦船・航空機・戦車など、個々の兵器についての性能分析などを扱ったものは対象外とします。また防衛白書やジェーン軍事年鑑及び戦史・戦記も外してください。  現在及び近未来の日本の可能な方向を示唆する、心理学やゲーム理論に基づく核兵器の抑止力の検討や、軍拡・軍縮理論などを中心に扱ったものが希望です。 (理論の検証のために、近代以後、特に第二次世界大戦以後の戦史を扱うものはOKですが、石原莞爾氏の著書のように核兵器以前の理論を記載したものは対象外としてください。)

みんなの回答

  • argue
  • ベストアンサー率24% (63/260)
回答No.1

>心理学やゲーム理論に基づく核兵器の抑止力の検討や、軍拡・軍縮理論などを中心に扱ったもの そういうのは多くの場合、国際政治学などと呼ばれると思いますけどね。 著者で言えば有名所でヘンリー・キッシンジャーやジョゼフ・ナイ教授のといった方々がいます。

sudacyu
質問者

お礼

 回答ありがとうございました。

sudacyu
質問者

補足

 国際政治学は、軍事科学とは少し違うように思います。  どちらかというと、軍事科学(客観的な取りうる戦略の検討など)を踏まえたうえで「どのような方向がベストかという、政治的な判断」を論ずるのが、国際政治学のように思います。  軍事科学と国際政治学の両方を扱ったようなものもありますが、今のところ以下のような本は、入手しています。  アメリカの軍事戦略(講談社現代新書) 江畑謙介 講談社 最終戦争究極の核戦争、そのテクノロジーと戦略のすべて(A4判・ムー別冊サイエンス・シリーズ) 学研  SALT(戦略兵器制限交渉)の現段階(新書) 江村儀郎 教育社  別冊サイエンス 兵器と軍縮 日経サイエンス編集部  別冊サイエンス 核と戦争の20世紀 日経サイエンス編集部   国際人になるための初級軍事学講座 福川秀樹 芙蓉書房出版

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