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刑法と社会を履修してる、してたかたに質問です。

本当におねがいします。他人事でここまでやるのはめんどくさいとおもうのですが、少しでも助言よろしくおねがいします。 刑法と社会についてです。 以下の1〜3からどれでもいいので 1 つを選び、刑法と社会の授業内容(授業内容などはそれぞれみなさん独自の授業や考察でかまわない)を踏まえた上で、1200 字程度で論じてほしいです。 これが質問なのですがもちろん1200字足りなくてもいいのでなんとなくこうゆうかきかたをすればいいなどそのような回答でもいいのでよろしくおねがいします。 1X の開発した自動運転システムは、主に、交通事故の減少および渋滞の緩和を目的として開発されたもので あるが、その渋滞予測能力の性能は素晴らしく、渋滞を回避しながら目的地まで最短ルートで乗客を運搬で きる代物であった。その特性から、それは、違法薬物の運搬用車両に搭載・利用されることもあり(なお、レ ベル 4 以上の自動運転システムであることから、車両内で、秘密裏に金銭や違法薬物の受け渡しができる)、 そうしたケースが近年ますます増加していた。X は、そうした利用のされ方について知っていたが、開発を継 続していた。X に覚せい剤取締法違反や麻薬取締法違反の幇助犯を成立させるべきか? 2甲は、Y の開発した自動運転システム(レベル 4)を搭載する車両に乗車していたところ、同システムが渋 滞を回避するためにある小道を選択した。もっとも、その小道はある丁字路につながっており、同丁字路で は、右に曲がれば老人 5 人を、左に曲がれば少年 2 人を轢き殺してしまう状況となっていた(なお、真っ直 ぐに進めば丁字路の壁に車両が激突し、乗車している甲のみが死亡してしまう状況にあるものとする)。ここ で自動運転システム(あるいは、それを開発する Y)は、少年 2 名を犠牲にする選択を採った。この選択は正 当化されるか? 3乙は、Z の開発した自動運転システム(レベル 4)を搭載する車両に乗車していたところ、同システムにバ グが発生したことで、本来停止すべきであったにもかかわらず車両が交差点に進入してしまった。その結果、 同車両は丙の運転する原動機付自転車と衝突し、丙は全治 3 ヶ月の傷害を負うこととなった。乙は、道路状 況を自ら確認しておれば、自らブレーキを踏むことで本件衝突を回避できたが、自動運転システムを信頼し、 車内で読書をしていたため、ブレーキを踏まなかった。なお、本件のようなバグは、過去に数件程度発生し ており、そのことを自動運転車の製造者である Z は認識していた。この場合、誰が、本件事故の刑事法上の責任を負うべきか?

みんなの回答

  • tnwhern
  • ベストアンサー率28% (77/272)
回答No.1

個人的な感想みたいなのを書いておきますね。質問者さんがそれをどう捉えるかは自由です。 1 成立させるのは妥当ではないでしょうね。そんなことでいちいち幇助犯等を成立させていたら、組織の研究開発担当者等が萎縮してしまって自国の産業発展が阻害されてしまうでしょうし、刑法の謙抑性に反するのでは。そのような犯罪を抑止するための公報活動や犯罪の捜査方法を充実させるのを優先させるのが妥当では。 2 正当化されないでしょうね。いくら渋滞を回避するためとはいえ、あかの他人の生命を犠牲にするのは明らかに行き過ぎでしょう。警報音を鳴らして歩行者を適切な場所に退避させるなり、引き返して別の経路を通行する手段も取りうるハズです。 3 運転者も開発者も処罰するのが妥当かと考えます。いくら高度に精密化された機械であれ、不具合が生じることは起こりうる以上、運転者にも相応の予見可能性や結果回避義務を負わせるのは何ら酷ではないと思われます。また、不具合がそれなりに起きていることが社会的にみて明らかになっているのならば尚更、開発者にも相応の予見可能性や結果回避義務を負わせるのが妥当かと考えます。