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外との境が襖や障子だけの家って寒くないの?
- 外との境が襖や障子だけの家って寒くないの?武家とかの屋敷って庭との間に廊下があって、そこには扉や仕切りはなく、そのまま障子があって部屋に続いてる構造ばかりですよね?雪が降るシーンも普通に障子だけ閉めて、部屋は火鉢だけで暖房の状態で平然としていますが、あれって寒くないんでしょうか?通気は良すぎるほどだと思うので夏は涼しそうですが。
- 昭和に建てられたような現代の日本家屋でも、外側に廊下があって、そこには窓があることがありますが、廊下と部屋の境は襖や障子だけですよね。冬の寒さだけでなく、夏場の冷房の効きも悪くなるのではないかと思います。襖や障子だけが外界からの隔たりになっているので、暑かったり寒かったりしないのでしょうか?
- 外との境が襖や障子だけの家は寒くないのでしょうか?武家や昭和の日本家屋の構造を見ていると、庭との間に廊下があり、そこには窓がなく、襖や障子が部屋に続いています。雪の降るシーンでも、障子だけを閉めて火鉢で暖房する様子が描かれていますが、そのような構造だと寒くないのでしょうか?また、通気の良さから夏は涼しそうですが、冬の寒さや夏場の冷房の効きには課題はないのでしょうか?
質問者が選んだベストアンサー
足は草履・下駄、暖房は火鉢、寒さに強かったのでしょう。 上流階級の十二単、納得ですね。 江戸時代はミニ氷河期だったようです。 https://edo-g.com/blog/2016/02/heater.html ロンドンのテムズ川も凍ったようです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B0%B7%E6%9C%9F 庭との間に廊下、縁側ですね。 https://gogen-yurai.jp/engawa/ 縁側の雨戸、あるいはガラス戸を閉めればある程度の断熱効果があったでしょう。 紙は断熱効果があります。 寒い日に新聞紙を体を巻いて勉強していた友人がいます。 https://www.ms-ins.com/special/bousai/chiebukuro/chiebukuro_07/ 1956年生まれです。 子供頃、冬はセーターで遊んでいました。暖房はストーブと炬燵です。 就職し大阪八尾の木造の独身寮は生駒おろしの隙間風が吹き込んでくるので梱包用のプチプチを窓に貼り付けていました。 20代まで夏の冷房は扇風機です。 夜は気温が下がったので窓を開けたまま寝ていました。 子供の頃、蚊帳の中で寝た記憶もあります。 https://anmin.com/kaya-news-katorisenkou/ 今でも利用する人がいるようです。 https://search.yahoo.co.jp/image/search?p=%E8%9A%8A%E5%B8%B3&ei=UTF-8&fr=mozff&x=nl 古民家の民宿を利用されれば体感できますね。 https://travel.rakuten.co.jp/mytrip/ranking/kominka
その他の回答 (8)
- ts0472
- ベストアンサー率40% (4485/11068)
私が生まれた家は木枠にガラスでしたが 飲み残しの飲料が凍っていた記憶もあり 寒かったと思いますよ ただ それが普通の暮らしだったので気にした事はないです ガラス窓でも雨戸がありましたので二重構造 台風が来ても襖や障子が濡れない破れない対策は取られていると思います 武家屋敷などは部屋と外の間に廊下・縁側があり 外側に雨戸が付く構造と思います 赤穂浪士の討ち入りで映っている 普段は戸袋という場所に収納されているので日中は見えない事も多いです https://hatakenchiku.net/blog/detail/20211010092319/
- bardfish
- ベストアンサー率28% (5029/17766)
暖房の考え方が今とは違います。 今の暖房は「部屋を暖める」ですが、昔は「体を温める」。 体を温めるだけならご大層な熱源は必要ありません。火鉢で寒ければ着込めばいいだけです。 食べ物でも体を温めることもしていたはずです。ショウガとか色々ありますよね。 今の高気密高断熱の家で過ごす人は薄着ですよね。昔の人は今のような高機能繊維はないわけですから熱くて重い記事の衣服を着用。 体力的にも現代人よりも優れていたという記述(幕末の外国人旅行者だったかな?の手記/日記)が残っていますから問題ないのでしょう。
- 4500rpm
- ベストアンサー率51% (3211/6286)
吉田兼好の徒然草では「家づくりは夏をもって旨とすべし」と書いてあります。 戦後の高度成長期まで、一般家庭に冷房はありませんでした。 冬は火を焚くことによって、何らかの暖房は得られますが、冷房が普及するまでは、夏の暑さをしのぐように家のつくりを考えていました。 なので、風通しが良いように作られています。 現在の家屋では風通しを良くしても、その風自体が熱かったりするので、高気密、高断熱の家を作り、冷房効果を高めます。また、犯罪防止の観点からも窓を開けられないため、冷房に頼るしかありません。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
昔の日本家屋は雨戸がある家がほとんどでした。毎日開け閉めするのは面倒ですが、それが普通だったわけです。閉めてしまえば意外というかかなり暖かいものです。
- qwe2010
- ベストアンサー率19% (2193/11072)
昔なので、夏は冷房がなく、障子とか、雨戸は、あけていて、 蚊やの中で寝ていました。 冬は、火鉢などを、一日中炊いていました。 それほど寒いとは思いませんでした。 寒ければ、服を余分に着ればよいだけです。
- w4330
- ベストアンサー率25% (377/1477)
https://dtp-bbs.com/road-to-the-paper/column/column-086.html 紙はなぜ暖かく感じるのでしょうか 熱伝導率、ガラスは0.55~0.75、木材0.15~0.25、紙は0.06、 なんとガラスより熱を伝えない様ですね、障子が意外と温かい理由だと思います。 障子の向こうに縁側があり風が吹き込むのを抑えてる効果もあると思う
- w4330
- ベストアンサー率25% (377/1477)
- 2004Kyoji1212
- ベストアンサー率54% (27/50)
普通に寒いと思いますよ。もしも私がそんな家に住んだら、冬は秒で凍死しちゃうかも( ´∀` ) ただ、時代が時代なので体を動かす機会が多かったり、寒さになれていたりするのではないでしょうか。現代でも、東京在住の人と、北海道在住の人では北海道在住の人のほうが寒さには強い体に育ちます。暑さも、沖縄在住の人のほうが暑さに強いです。ですので、慣れもあったと思いますよ。(まあ、程度ものであるし、当時の平民は障子すらなしですからね)