- ベストアンサー
株式会社を復活させるメリットについて
10年前まで,株式会社の形で通信教育のようなものを行っていました。 その後,会社勤めに変わり,その株式会社を休眠状態にしました。 現在では,会社勤めをやめ,塾講師と原稿執筆の仕事をしています。 株式会社を復活させるメリットはあるでしょうか? 塾講師の収入金額は約300万円,原稿執筆は200万円ほどで,税金がかなりかかっています。 ただ,おそらく3年後以降は,原稿執筆だけになり,所得金額は200~300万円になる見込みです。 どうぞ宜しくお願い申し上げます。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
質問者さんのように事業に明確な目標がなくしかも売り上げも高くない場合には法人化すべきではありません。 メリットが無く面倒が増えるだけだからです。 一人会社での法人化のメリットを書いておくと ・新規法人の2年間消費税免除という特典 ・高額の所得にかかる社会保険料の減免 この2つが大きいでしょう。 売上が1000万円超えると翌々年の確定申告で消費税を申告する必要が出てきます。 なので売上が1000万円超えた年かその翌年に新規で法人設立するというのが、一つの節税メソッドになってますね。 そうすることでさらに2年無税期間を延ばせるので。 ただ質問者さんの場合に2年間の免除が受けられるかどうかは私はわかりません。 後者の社会保険料の問題は所得が高額になったときに考えれば良いでしょう。 1000万円の所得がある時点では個人と法人役員では支払うべき社会保険料に20万円程度の差しかありませんから。
その他の回答 (2)
- t_ohta
- ベストアンサー率38% (5238/13705)
法人は利益が無くても法人住民税の均等割分が掛かり、あなた個人の住民税も掛かるため、ある程度法人として売上が無いと納税額が増えメリットがありません。 仕事内容にもよりますが、概ね年間売上が1000万円を超えるあたりが法人化のメリットが得られる分岐点だと言われています。
お礼
早速のご回答,感謝いたします。 たいへん参考になりました。 どうもありがとうございましたm(__)m
- tnwhern
- ベストアンサー率28% (77/272)
その会社の事業として執筆業務を行うという形でリニューアルして、その会社名義で仕事を請け負って報酬をいただくという形態にすれば、税金対策になる可能性がありますね。詳細な点は税理士等の専門職の方に相談してみてください。
お礼
早速のご回答,感謝いたします。 たいへん参考になりました。 どうもありがとうございましたm(__)m
お礼
ご回答,感謝いたします。 たいへん参考になりました。 どうもありがとうございましたm(__)m