エビデンスのある医薬品とない医薬品の見分け方は?
効能・効果が書いてあれば、臨床試験をしたエビデンスのある医薬品と思っています。しかし、精力剤や育毛剤で見分けにくいものが多々あります。効能・効果が書いてあれば、医薬品として臨床試験のエビデンスがあると考えていますが、精力剤や育毛剤で、〇〇ヒゲ薬局など第1種医薬品と表示しているものもあります。育毛剤ではリアップなどは、エビデンスがある承認医薬品と考えていますが、精力剤や育毛剤の市販薬もきちんとした臨床試験を行った上でエビデンスの上に承認されたものでしょうか?
また、医薬部外品ではきちんとした臨床試験の上、効能・効果が認められたものですか?
医療用漢方薬は、過去に臨床試験をせずに、従来からあるものだからという理由で、当時の医師会長の武〇太郎が政治力で医療用医薬品と認めさせ、保険点数を取ったと聞いています。では市販の民間療法の従来からの漢方薬も、エビデンスを取っていないのに市販薬として認められているのでしょうか?
臨床試験によるエビデンスに基づいた医薬品とそうでないものの、広告などでの見分け方をご教授下さい。
なお、巷の健康食品はエビデンスのないものと認識しております。