※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:皆様は、どう言ったニュアンスで解釈されますか?)
取引先からの資料返却に関する法的拘束力とは?
このQ&Aのポイント
取引先から資料返却の際に秘密保持誓約書を同封するようメールがありましたが、その意図は損害賠償関連の条項を書かせるためでしょうか。
法的拘束力を持つ秘密保持誓約書には、資料内容の漏洩によって起こる損害賠償への責任について記載する必要があります。
資料内容を口外していないことを法的に証明する誓約書について、取引先の意図や条項内容についてご意見をいただきたいです。
取引先から預かった資料を郵送にて返却予定です。
返送の際に『資料内容を口外していない事を法的効力が持てるだけ証明し得る秘密保持誓約書を同封してくれ』とメールで連絡が来ました。 明示されていないですが…これは暗に、損害賠償関連の条項を書けと促されているのでしょうか。
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法的拘束力とは『法律上の権利義務の取得・喪失・変更を生ずること』なので
・外部に口外しておりません
・資料内容を複製しておりません
・不正利用しておりません
などの宣誓の条項だけでは法的拘束力は生じないですよね。
そこに『漏洩事故が起こったときは民法第415条1項の債務不履行に基づく損害賠償に基づき、損害を賠償する責任を負います』など法律に基づいた条項を記載すれば法的拘束力が生じますよね。
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『資料内容を口外していない事を法的効力が持てるだけ証明し得る誓約書』
皆様は、どう言ったニュアンスで解釈されますか?
様々な切り口からで構いません。ご意見いただけますと幸いです。
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損害賠償関連の事は強制的には書かせにくい事柄だと思います。
強制して書かせた場合には無効になる可能性もあるらしいので。
なのであえてテンプレートは提示せず『口外していない事を法的効力が持てるだけ証明し得る誓約書』とだけ伝えてきたのか、と考えております。
遠回しに、任意で書かせようとしている計らいがあるのかなぁと...
どう言った条項内容を希望しているのか取引先に直に聞くのが1番手っとり早いのですが...今後も縁がある取引先なので少々尋ねにくく...こちらで何卒ご意見頂き、知恵を頂いてから対処したいと考えております。
よろしくお願いいたします。
お礼
詳細なご意見ありがとうございます。 鋭い観察眼に感嘆としております。 ・「資料内容を口外していない事を持てるだけ証明し得る文書」と「法的効力が持てるだけ証明し得る秘密保持誓約書」の二つの要求を、一つにしているように思えます。 ・「口外していない」という過去の行いの確認と、「秘密保持誓約」という継続的要求の二つを、一つの文に並べているように見えます。 このご意見には思わず「なるほど!」と手を打ってしまいました。 そして私の立場を危惧してくださった上での書面の記載内容例のアドバイスもありがとうございます。 お心遣い併せて感謝いたします。 皆様からのご意見、大変参考になりました。誠にありがとうございます。 様々な観点から相手の思惑を憶測し、対応法を提案してくださったこちらの方をベストアンサーにさせて頂きました。