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どんな攻撃も通じないって!?
テレビで、どんな攻撃も通じないとかいって、思いっきり金的やのど仏殴って平気な顔してました。 そこはさすがに痛いだろって思いましたが、平気そうでした。さすがに頭を殴ったら脳が揺れるから耐えられないでしょうが。 彼らいわく気だとか でもそんなの出来たらプロの格闘家はやってると思うんですけど。 あれはなんだったんでしょうか?
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金的にしてものど仏にしても、ただ打てば良いと言うのではなく、キチンとした攻撃のし方があります(私のやっている格闘技では、どちらもそれ専用の攻撃のし方が存在します)。 無論、ただ単に“思いっきり”叩いただけでも、それ相応のダメージにはなりますが、本当の意味で有効な攻撃と言えるかは別問題です。 その意味で、思いきり叩いたり蹴ったりしても(もしくは思い切りやっているように見えても)、それに耐える方法は幾らでもあると言えます。 また、他の方も仰っているように、来る瞬間がわかっていれば、それに耐える事は尚の事可能になります。 格闘技では、攻撃をする場合、急所を狙う事は当然として、その急所に対する最も有効な角度、距離、深度、速度、タイミングで打つことが重要になりますし、また、その為の練習をしていますので、絶対に不可能とは言いませんが、その技術を格闘技に応用しようとするのはかなり難しいと思います。 総じて言えることとしては、あんまりテレビの言う事を信じない方が良いと言うことでしょうか・・・
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- ganesha
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痛みとダメージは異なります。 痛みは、慣れである程度軽減できます。 また、経験者であればわかるのですが、 試合などの興奮状態では痛みを感じにくくなります。 対して、ダメージはその場ではわからないケースが多いです。 (すぐにダメージがあった場合は、たいてい動けなくなるか気絶します) 特に身体の内面のダメージは、外傷と違って本人が自覚できないのが普通です。 テレビ出演者は、もちろん相応の練習を重ねた方でしょうが、 テレビで放映された一部分だけで判断しない方が良いでしょう。 あと余談ですが、格闘技の世界では、有効なダメージ技もさることながら、 有効なダメージ技を確実に与えられる位置取りが難しいとされています。 ですから、フットワークやポジショニングの技術が重要視されるんです。
- No51
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1:凄く首を鍛えた柔道家やレスリングの選手は、 紐で「首吊り」しても平気。 2:武術やヨガなどで、 睾丸を体内に入れてしまう術がある。 よって、ありえない話ではないと思います。 目隠しして殴る、と言っても、殴るタイミングは 明らかに「殴られる方」が呼吸で合図を 出していましたし、四方から殴るのは、 首が揺れないようにするためで、 「目新しい芸」とも思えませんでした。 打撃系の攻撃で一番効くのは、 「見えないパンチ」(至近距離でのフックとか) なので、実践ではあまり役立たない、 と思いますが。
- rmz1002
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精神をすごーく集中させることで、「痛みを無くしている」のだと思います。 一般人でも叩かれる際、「前もって構えている」のと「いきなり殴られる」のではかんじる痛みが違います。 それを極めればあーなるのではないかと。 ただし、それほど集中するには「絶えず身構えている必要がある」、攻撃ができませんし、 予想しない攻撃がきた時も対処できません。 格闘技には応用できないですね・・・。