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配当狙いの投資について

株式投資について相談です。権利付最終日~権利確定日(+2営業日)の約3日間だけ株式を購入して、配当が確定したらすぐに買った株式を売ってまたそのお金で権利付け最終日が近づいてきた他の株式を買うという、権利確定日狙いで持ち回り株式購入されている方っていらっしゃいますか? 複数回売買するとその分売買手数料が差し引かれているのと、その3日間ほどは株式価格の変動リスクはあるとは思うのですが、これだけ相場が不安定だとなるべく長期保有が避けたいなと考えたのですが、このアイデアについてアドバイス頂けると幸いです。

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  • D-Gabacho
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回答No.2

配当をもらう権利確定に必要なのは、権利付最終日の取引終了時点で株式を保有していることで、権利確定日まで保有し続ける必要はありません。保有期間を最短にするなら、権利付最終日の大引けに買って、翌営業日(権利落ち)の寄り付きに売っても、配当はもらえます。 約定から株式の受け渡しまでに2営業日かかるため、権利付最終日(権利確定日の2営業日前)の株式保有者が、権利確定日に作成される株式名簿に登載され、配当の権利を得るという仕組みです。 権利落ちとなる権利付最終日の翌営業日の寄り付きは、前日終値に比べ配当分値下がりすることが多く、配当分以上に値下がりすることも珍しくありません。 たとえば、代表的な高配当銘柄の日本郵政(6178)は、権利付最終日3/29の終値973.9円から3/30始値918.3円と、22年3月期の配当50円を上回る55.6円値下がりしています。その後、日本郵政の株価が、配当込みで損益がプラスとなる924円以上に達したのは1ヶ月以上たった5/16で、6月に入った現在も3/29の終値の水準までは戻っていません。 長期保有を避けるとしても、権利落ちがからむタイミングで売買するのは、あまり得策とはいえないように思います。

djdbsus
質問者

お礼

ありがとうございます。またデータまで書いてもらい恐縮です。やはり考えが浅はかでした。厚く御礼申し上げます。

その他の回答 (1)

  • fujic-1990
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回答No.1

 実際にデーターを取ったことがないので確言はできませんが、権利確定日直前には配当額を加味した分だけ株価は高くなっており、配当されると配当された分だけ株価は安くなる(配当落ち:広辞苑参照)、と言われています。  もちろん、それ以外に例えばアメリカ市場で株価が暴騰したとか暴落したとかで、上がってっているはずの株価が上がっていなかったり、下がるはずの株価が高くなったり、ということはありますが、そういう偶然の上下を排除すれば、理論上は上記の通り変動するはずなので、権利確定日前後を狙って売買しても、別段損することも儲かることもありません。

djdbsus
質問者

お礼

ありがとうございます!我ながら考えが浅はかでした…。とても助かりました。厚く感謝申し上げます。