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えさ取りとケースワーカー、ホームレス問題の現状とサポート状況
- えさ取りとは、ホームレスの人々に食事を提供する支援活動の一つです。具体的には、ボランティアや支援団体が食料品や飲み物を提供し、ホームレスの方々に届けます。
- ケースワーカーは、ホームレスの方々をサポートするための専門職です。彼らは個別のケースを担当し、住居支援や福祉サービスの手続きなどを行います。
- ホームレスの人々の衛生状態については改善の兆しも見られますが、未だに虱やダニがついているケースも存在します。ただし、現在はお風呂の無料サービスなどが提供されており、衛生面の支援も進んでいます。
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#1です。遅くなってしまって御免なさい。 URLも有り難う御座います。読ませて頂きました。 やはり炊き出し等の食物を調達する事のようですね。私の知っている人達は「炊き出しに行く」とか「パンやおにぎりを貰いに行く」ような言い方をしていましたのでこの様な表現がされている事に少しショックを受けました。 「のじれん」に書かれている事を全てを読ませて頂いた訳では有りませんが、あのような事(たらい回し等)は当たり前の様にされています。 救急車で搬送された病院が近ければ良いのですが、遠い場合にはねぐらまで徒歩で帰って来る事になります。(体調の悪さの程度にもよりますが、点滴や外傷等の手当てをして追い出されてしまう事があります) >誤解されてしまったかな、と心配していたところなので助かりました。 私も少し迷ったんですが気持ちに押されて書いてしまいました。 >俄かに信じられなかった―のですが)質問してみました。 現実はもっと怖いですよ(笑)横浜から流れてきた人が数日経って荷物を残したまま居なくなってしまうとか、金品を強奪されるとか言う事も有ります。 寝ている所に拳より大きな石を投げつけて逃げていく若者もいますし、色々です。 >実態を知る為にホームレスの人に直接話を聞いてみようかな 多少参考にはなると思いますが、色々な人がいますから…。なかなか本音を言ってくれない人もいるし、ぺらぺら大げさに話す人もいます。 一度や二度話を聞いた位では本当の姿は分かりません。一番良く分かるのは、数日間一緒にダンボールで寝て、炊き出しのおにぎりなどを貰って見る事なのですが…大変ですよ。 いくつかのボランティアグループに加わったりして炊き出しの手伝いをしたり、夜のパトロールに付いて行って見るのも良いと思います。 支援グループの中にはホームレスを人として扱ってないのじゃないかと首を傾げたくなるようなグループも有りますので気を付けて下さい。 最初から一人で行って話を聞く事はお勧め出来ません。 まとまりの無い文章になってしまいました。御免なさい。 もっともっと書きたいのですが、きりが無いので止めます。 山谷地区の炊き出しのデータなら有りますが、各グループのホームページに載っている所へ行って見るのも良いかと思います。 もし必要ならば再度ご連絡下さい。
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- mayfly19
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ケースワーカーに付いては参考URLをご覧下さい。 >「えさ取り」 多分、「炊き出し」に行って食べ物を得る事を言っているのではないかと思いますが…確実では有りません。ご覧になったホームページが分かれば教えて下さい。 >虱やダニ 東京、山谷地区の今年三月迄の話になりますが、一月頃でも虱の付いてる人が数人いました。(実際にはもっと多いと思います) 昼間は区のセンター等で暖が取れますし、夜はダンボールと毛布数枚でも商店街のアーケード下だとかなり風が凌げます。シュラフや防寒ジャンバーも教会等で支給されているので虱等も元気に生息出来るようです。 >現在はお風呂の無料サービス 土曜日に時間を決めて風呂を開放してくれる協会や、週二回ほど午前中のみシャワーを使わせてくれる教会も有りますが利用できる人は少数です。シャワー等を利用できたとしても、着替えを持っていなければ同じ事です。 何らかの方法で無料の風呂券を手に入れても、その多くが「どろぼう市(朝市)」等で売って酒に変わってしまいます。 パン等も支給されますが(週3回ほど)、区の福祉センターに登録して有る人だけですし、登録もすぐ出来る訳ではないので貰っていない人もいます。 パン等の支給を受けたり診療所にかかる資格審査も区によって差が有ります、ホームレスの多い区の方が審査は厳しいようです。 体に障害が有ったり高齢だったりして仕事に就けない人もいますが、そうでない人もいますので審査の厳しさは一概に区の責任とは言い切れません。 仕事が減り手配師などの数も減り、区等からの仕事の斡旋も少なくなっていますが、ホームレスの数は減りませんのでまともに収入を得る手段は減っています。 それに新聞等で問題になっているようにアルミ缶を拾う事も難しくなっていますので、1時間歩いて1~2時間並び、おにぎり二つを貰って、それが一日の食事になる日も有ります。 色々な場所から山谷地区に来るホームレスの人達の話を聞くと、山谷は比較的恵まれている方だそうです。確かに教会なども多く、少し時間を掛けて遠くまで歩けば一日一食は食べられます。(お腹一杯にはならないし、野菜等が極端に不足していますので体に良いとは言えませんが…) ホームレスの話などが載っているホームページも有りますが、全てを語っている訳では有りません。色々な境遇や前職、学歴も考え方も千差万別です。ダンボール2~3枚で寝ている人から3畳位のブルーハウスでストーブや簡易コンロを使っている人まで様々です。 ここに書いても書いても、書き切れるものでは有りませんし、ホームページ等でも完全に把握する事は出来ないと思います。 もっと詳しい事がお知りになりたいのでしたら、ボランティアで炊き出しをしているグループに参加されるのも良いと思いますよ。食事の時の様子はかなり凄まじいものが有りますよ。(生きるか死ぬかですから当然ですが…) 山谷地区と書きましたが、現在の町名では日本堤や清川、浅草周辺の事を書きました。 長くなりましたが、多少でも参考になれば幸いです。
お礼
ありがとうございました。 なかなか回答がつかないし、質問内容も際どいものだったので(ネットでわざと中傷する内容の書き込みをする人達がいる事は存じています)誤解されてしまったかな、と心配していたところなので助かりました。 えさ取り・ダニ、虱に関しては、 「のじれん」という団体(ご存知でしょうが)のホームページの現場の声・1999年7月3日の部分 tp://www.jca.ax.apc.org/nojukusha/nojiren/voice/index.html(すみません、リンクを張って良いものか分からないものですから) を読んでいて出て来た為、初めて聞く言葉だったので(想像を絶するもので驚いた―俄かに信じられなかった―のですが)質問してみました。 ちなみに、一度、実態を知る為にホームレスの人に直接話を聞いてみようかな、と思っているのですが、やはり無謀でしょうか?
お礼
ありがとうございます、とても参考になりました。 やはり、現実はネットで得られる情報よりも数段厳しい事になっているようですね(私の住んでいる地域でもたまにホームレスの人が襲われる事件が起きているので薄々想像はついていたのですが)。 どうしても詳しく実態を知りたいので、とりあえず、一度、炊き出しに行ってみようかと思います。 本当にどうもありがとうございました。