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不動産購入時の手続き
不動産購入時のローンの申し込みから、登記、建物出来上がり確認、引渡しあるいはその後までにやらないといけない手続きと流れを教えてください。 それ以外にも、自分や、女房の親から贈与を受けた場合や、減税の受ける手続きなどがあると思いますが、時系列にやらないといけない手続きを教えてください。
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>今回、妻の親より300万ほど贈与されてます。 すでに贈与を受けたわけですね。 であれば現在どこまで進んでいるかわかりませんが流れは、 a.申し込み(申し込み証拠金は必要な場合/不必要な場合の両方ある) b.物件の契約締結(ローン解約条項付) 手付金支払 業者により仲介手数料の半額支払 c.ローン申し込み、審査 d.審査OKであればあとは、建物完成まで待機 この期間に場合により追加工事を希望すると出来ることもあります。(建築の進み具合との相談) e.建物竣工 このときに一通り不具合などをチェックします。不具合あれば指摘して直してもらいます。 f.引渡し決済 ローンの金銭消費貸借契約締結。 ローンが実行されます。同時に不動産の登記と抵当権設定も行われます。 司法書士は銀行側指定の人になります。 g.住民票移動 (登記するfの少し前に移動するということも行われています。これは登記上の住所変更が面倒だから初めから新住所で登記するわけです。) h.引越し 注意事項としては引越し前に、何度か物件をつぶさに確認してください。引越し後に傷などを発見しても引越し時についたものではないかという疑惑が出て、水掛け論になりやすいです。 --------------ここまでが年内の流れです。 i.会社で年末調整が終わったら、それと登記簿や契約書など必要書類をそろえて翌年に住宅ローン減税の手続きを行います。年末には残高証明書が銀行から発行され、それも必要です。 このとき同時に贈与税の特例の申請もしてしまいましょう。ご質問の場合は2つの住宅取得特例が使用できます。どちらでもかまいませんが、まあ通常は暦年課税の特例550万までの非課税枠を使った方がよいでしょう。 必要なのは戸籍謄本や住民票など色々あります。事前に税務署に必要書類を確認しておくとスムーズです。 この手続きは必ず3/15までに行ってください。 以上が大まかな流れです。 なお、一部多少順番が前後する可能性はありますが、原則は上記流れで進むと考えてかまいません。
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まず、 建売 建築条件付 土地先行取得(ローン無し)で注文住宅建築 土地先行取得(ローン有)で注文住宅 どれなのかによって、ストーリーが違いますのでそれを教えてください。 共通して気をつける点は、親からの贈与についてですね。 ・贈与を受けた年の翌年3月15日には確実に居住するスケジュールでないと、贈与税の特例が使えない ・贈与された資金は必ず「建物費用に当てなければならない」 ただし建売、建築条件付の場合は土地代金でもOK ・贈与の特例は実の親からのみだから、妻の親からの贈与は妻のものとして、持分登記に反映させること。 です。
下記URLにかなり詳しく解説してあります。 資金調達・購入物件の状況が個々に異なります。 ご自身でポイントをしっかり確認されるようお勧めします。 住宅購入のノウハウ http://allabout.co.jp/house/buyhouseshuto/closeup/CU20030101A/index8.htm
補足
建売物件の購入です。 今回、妻の親より300万ほど贈与されてます。 使途は、ローンの保証金、登記等の諸費用に現実的には使われます。