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研究室で実験

私は、実験をすると、ものすごく 疲労感を感じます。 実験した日は普段以上に甘いものなどに よく手が出ます。 有機合成実験で 試薬の定量、機具の洗浄、不活性ガス条件、 微妙な色変化を観察する。 劇物や危ない薬品を扱ったり。 精密さ、緻密さ、集中力、観察力、直感力、危険回避 危険予測など神経を使うことばかりです。 実験するたびにとてもえらくて、疲れます。 実験するのが、苦痛です。 何か苦なく実験できるようなよい方法はないでしょうか。

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  • mogula
  • ベストアンサー率60% (93/153)
回答No.5

先生の名前は忘れたのですが、アメリカのある有名な有機合成化学の教授が次のようなことをおっしゃられていました。 「有機合成化学を志すに向いている者は、一年に一回いいことがあれば、後の364日間の嫌なことを忘れることができる人だよ。私は、自分の娘が有機合成化学を専攻するといったら考え直すように説得するが、私自身がもう一度人生をやり直せるなら、間違えなくもう一度有機合成化学を専攻するよ。確かに、いいことはほとんど無いけど、極稀に得られた素晴らしい結果は、それまでの全ての苦労を忘れさせて尚余りある喜びを与えてくれるからね。」 まあ、有機合成なんてそんなもんです。気楽にやりましょう。 始めたばかりと言う事なので、4年生さんかな?今は、神経を使うことばっかりだと思いますが、一年後にはそれらの操作もだんだん慣れてきて、自然にできるようになりますよ。実際実験化学系の学生は皆そうです。むしろ、研究室に配属されてはじめから、のほほ~~んと緊張感無く装置を扱えるような人はいないと思います。  初めて、車の免許を取った時とか、初めて部活で試合に出たとき、大学に入学した時とか、好きな人との初デートとかのことを思い出してください。何か失敗しないか?と緊張して緊張してどうしようもなかったことはありませんか?それも数をこなすうちに次第に慣れてきて普通にできるようになって来たでしょう。それと同じですよ。まあ、事故が起こりやすいのも慣れてきた頃なのですが。 と、ここ有機化学ということでで気になることが一つあります。 >実験をすると、ものすごく疲労感を感じます。 とありますが、有機溶媒を使っていませんか? クロロホルムなどは吸い込むと、肝臓にたまり、倦怠感や疲労、頭痛、めまいなど神経が磨り減ったような時と似たような症状を引き起こします。とくに、翌日ベットから起きるのがつらく成ります。この症状は、数日クロロホルムなどを使わない環境にいると改善されます(経験談です)。 もし、十分な換気やドラフトやフードなしで有機溶媒を取り扱っているなら、一度その方向も疑ってみたほうがいいかもしれませんよ。

atom34j
質問者

お礼

ありがとうございました。 一年に一度いいことがあれば忘れられる なんて研究というのは、 実に忍耐力や継続力、我慢強さが とわれるものだなぁと実感しました。 実験については早く慣れることができるように 頑張ってみようと思います。 試薬の取り扱いについても揮発性のものとか 使ったらすぐにふたをしめるとか使用条件について 念入りに注意していきたいです。 周りのメンバーにも迷惑をかけないように 心がけたいです。 とても参考になりました。 今後の実験に役立てていきたいです。

その他の回答 (4)

  • rnai
  • ベストアンサー率40% (139/347)
回答No.4

こんにちは。  あるところで教会を作っているところがありました。その労働者一人に、「この仕事はどうですか?」って聞いてみたところ、「毎日、朝から晩までこんな重い石を運んで、まったく最低な仕事だ」とぶつぶつ文句を言って、だらだらと仕事をしていました。もう一人の労働者に、同じ質問をしてみると、「僕は、今みんなが幸せになれる教会を作っております」と汗をかきながらも一生懸命働いているのですが、目を輝かせ笑顔でおります。同じ仕事をしているのに、この二人の違いは何でしょうか。  僕も同じ様な実験をしております。器具の洗いは、すばやく綺麗に誰よりも洗えます。自分でスーパーウォッシャーマンといいながら楽しみながら洗っております。周りから、楽しそうに洗っているねといわれるくらいじゃないとだめです。  楽しくしていると、本当に楽しくなってくるかもしれません。

atom34j
質問者

お礼

ありがとうございました。 実験に限らず、 何事も自分で楽しめたりできるように 工夫していきたいと思います。 参考にさせてもらいます。

  • a-0063
  • ベストアンサー率32% (24/75)
回答No.3

それは疲れて当然です。仕事ですから。 ただし予想される結果を考えながら、目標を見すえて行なうと、比較的楽しく行えます。 合間合間に、応用用途など考えると楽になると思われます。

atom34j
質問者

お礼

ありがとうございました。 ただ単にこなすことばかりに とらわれずに経過、過程をもっと よく考えてやってみようと思います。 今後の実験に役立てていきたいです。

  • RZ350RR
  • ベストアンサー率27% (444/1615)
回答No.2

細かい神経を使う作業は正直疲れます。 また、単調な仕事をするときも、単調すぎて疲れます。 化学実験ですが、好きで行ってますか? 嫌々やってませんか? 嫌々やっているとデータも思うものが出ても達成感もなく疲れるだけだと思います。 なぜ、その事を行ってるのかデータは何を意味するのか 理解して居れば苦痛にもならないのでは無いかと思います。目的意識を持って作業をしてください。 ただ、注意は払わないと事故の元です。

atom34j
質問者

お礼

ありがとうございました。 実験の意義、意味、とかもっとよく考えて、 目的意識をもって 実験にあたりたいと思います。 これからの実験に役立てていきたいです。

  • error123
  • ベストアンサー率21% (54/247)
回答No.1

化学系の学生さんですか? 実験はまだ始めたばかりですか? それならお書きになったように精密さ、緻密さ、集中力、観察力、直感力、危険回避、危険予測などに神経を使うんだから疲れて当たり前です。 でももう長いことやっててもそうなのだったら、多分あなたの性には会わないのでしょう。思い切って実験のないところに転部または転科しましょう。 わたしの弟はなんと医学部から法学部に転部しました。あははは。

atom34j
質問者

お礼

ありがとうございました。 まだ、始めたばかりの初心者の学生です。 疲れるのも実験だから仕方ないと思って、 もう少し根気よく頑張ってみようと思います。