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steam conditioning valve
steam conditioning valveについての情報を集めています。自分で検索したところ、どうも発電所関係の施設で使われている「蒸気調整弁」かと思われます。 ですが、探し方が悪いからか、これに関する詳しい日本語のサイトが見つかりません。 どなたか詳しい方、教えてください。よろしくお願いします。
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noname#9294
回答No.1
steam conditioning valve ・・・ 暖気弁かと 考えます。 暖気とはゆっくり暖める(昇温:しょうおんと同意。 )ことを意味します。特に高温高圧蒸気を設備に通気 する場合、一気に通すのではなくゆっくり時間をかけ 加温による金属膨張(いわゆる伸び)を考慮 しながら(金属材料に及ぼす疲労を少なくするため) 行います。蒸気タービンの場合、この暖気弁は メインバルブのバイパスミニ弁にあたり、少量の 蒸気を通しながらタービンのローター&ケーシングが ゆっくり均一に膨張するよう少しずつ開けながら 操作します。小型タービンでも4Hr以上の暖気 時間をかける場合もあります。電力会社の多軸タービンは 1日がかりになると思います。 英語名称がそのまま使われている場合もありますが 現場では和訳されて使われるものも少なくないため 多分この名称にあたるのではと考えます。 バルブメーカーサイトで探せば紹介されて いるかもしれません。(小型手動弁から大型自動弁 などその用途で)
お礼
ありがとうございます。 ネットや図書館で必死で検索しても何が何やらさっぱりでした。 暖気弁でもう一回調べなおしてみます。