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睡眠負債と寝溜め
「睡眠負債は蓄積される」 「寝溜めは効果が無い」 この2つはどちらも正しいことを言っているそうです。矛盾しているように感じますが、要するにどういうことなのか教えてください。
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- K11Bolero
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回答No.3
2003年に米ペンシルバニア大学で行われた実験により6時間以下の睡眠を2週間続けると徹夜しているのと変わらないほどパフォーマンスが低下するというのが判明しました。尚且つ6時間から4時間の睡眠を取った人は、本人がパフォーマンスの低下を認識していないことが判明しましたというものです。これには3日間の回復日(寝だめ)も含まれています。 https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/12683469/
- shinotel
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回答No.2
人間が自然界で生きていく上で、必要な睡眠時間というものがあります。生活習慣として睡眠不足状態が長年続くと、知らない間に不健康な身体になる、これが睡眠負債です。 ところが、これを補うために、いくら寝溜めをしたところで、単純に赤字の埋め合わせのようなものとは異なります。 慢性的な睡眠不足で失われた不健康な身体は、一時的な睡眠時間の延長では補えません。 なかなか思うようには行かないことは分かっていますが、「規則正しい生活」が鉄則でしょう。
- qdk
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回答No.1
借金はできるが、一括返済はできないシステムですね。 睡眠という資産を自由に出し入れできるわけではないようです。 疲労と同じで、一気に溜まることはありますが、一度に回復できる幅が決まっているので、寝れば寝るほど回復するというものではない(むしろ体内時計が狂う)という認識です。