• ベストアンサー

you wanted to peason

I could tell that you wanted to peason who eats it to enjoy it. 料理コンテンストで審査員が調理者の料理を 評価している最中を抜粋した一文です 恐らくitは料理を指しているのだと思います。 wanted toの後に名詞が来るのは何故でしょうか? またto enjoyはto不定詞でしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10004/12512)
回答No.1

>I could tell that you wanted to peason who eats it to enjoy it. 料理コンテンストで審査員が調理者の料理を 評価している最中を抜粋した一文です 恐らくitは料理を指しているのだと思います。 wanted toの後に名詞が来るのは何故でしょうか? またto enjoyはto不定詞でしょうか? ⇒peasonとあるのは、personの誤植ですね。 つまり、I could tell that you wanted to person who eats it to enjoy it. として、以下のとおりお答えします。 お尋ねの件ですが、確かに、to enjoyはto不定詞」ですね。 「wanted toの後に名詞が来るのは何故」かについては、以下に述べます。 まず、なぜpersonの前にto があるかを一口で言いますと、それは「ある種の混同を避けるため」と言えます。ちょっと長くなりますが、ことの次第を順に見ていきましょう。 (1) to なしの場合 I could tell that you wanted person who eats it to enjoy it. ・直訳:あなたが、それを楽しむために食べる人を望んでいることが分かりました。 ・文型:S(I) V(could tell) O(that以下). の第3文型。 ・that以下の文型:S(you) V(wanted) O(person who eats it) C*(to enjoy it) の第5文型。 このCは、目的格補語。つまり、personがto enjoy の意味上の主語であることを表します。I could tell that you wanted him who eats it to enjoy it.のように、目的語が代名詞になっている例はおなじみですが、この例のように裸の名詞になっている例はあまりありませんね。 (2) to 付の場合 I could tell that you wanted to person who eats it to enjoy it.(=テキスト文) ・直訳:あなたは、それを食べる人が楽しむように望んでいることが分かりました。 ・文型:S(I) V(could tell) O(that以下).の第3文型。 ・that以下の文型:S(you) V(wanted) Adv.M.*(to person who eats it) O(to enjoy it). の第3文型。 *Adv.M.とは、「副詞的修飾語」(Adverbial Modifier) のことです。伝統文法では、前置詞+名詞・代名詞を文型の主要素(目的語)とは見なさず、修飾語と解釈する。 ということで、核心を要約すればこうなります。 to personとなるのは、《wanted to person who eats it to enjoy「食べる人に楽しんでほしい≒楽しみながら食べてほしい」と言いたいのに、wanted person who eats it to enjoy it「楽しむために食べる人を望んでいる≒そういう求人をしている」いう意味に誤解されるのを防ぐための措置だと言える》と思います。

eieio257
質問者

お礼

補足に対しても丁寧な返答、解説ありがとうございます。 お陰様で理解する事が出来ました。 いつもながら今回もありがとうございました。

eieio257
質問者

補足

誤用の訂正ありがとうございます。 またいつも丁寧な解説で分かりやすく、 本当に助かっています。 自分の理解力がいつも通り乏しく、 不明点があるのですが、 何故質問文 「I could tell that you wanted to peason who eats it to enjoy it.」の方が自然文となるのでしょうか? 下記の文の方がwant to Vと繋がりが分かりやすく、相手に伝わりやすいと英語素人には思えてしまうのですが、ネイティブは何故質問文の方が自然な文と思えるのでしょうか?「I could tell that you wanted to enjoy it to peason who eats it. 」

その他の回答 (2)

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10004/12512)
回答No.3

「質問者からの補足」を拝見しました。 >何故質問文 「I could tell that you wanted to peason who eats it to enjoy it.」の方が自然文となるのでしょうか? 下記の文の方がwant to Vと繋がりが分かりやすく、相手に伝わりやすいと英語素人には思えてしまうのですが、ネイティブは何故質問文の方が自然な文と思えるのでしょうか?「I could tell that you wanted to enjoy it to peason who eats it.」 ⇒一言で言えば、 「意味が変わってしまうということと、非文になってしまうということ」です。 つまり、お書きの、 *I could tell that you wanted to enjoy it to person who eats it. のうちのI could tell that you wanted to enjoy itの部分は「あなたが楽しむことを望んでいることが分かりました」という意味になってしまいます。しかもこれに続くto person who eats it「それを食べる人に対して」が前の部分とつながりません。enjoyに「楽しませる」という意味はありません。つまり、これは非文です。(この場合to enjoy itの主語はyou「あなた」であることを表します。) (注)文頭の*印は、これが「非文」であることを示します。 それに対してテキスト文、 I could tell that you wanted to person who eats it to enjoy it. のうちのI could tell that you wanted to person who eats it ~の部分は「あなたは、それを食べる人が~することを望んでいることが分かりました」となります。そして、これに続くto enjoy it、つまり、訳で「~」としてある部分は、「それを楽しむこと(を)」となって、全体がスムーズにつながります。(この場合to enjoy itの意味上の主語は person who eats it「それを食べる人」であることを表します。) 要点: you wanted to enjoy …は、「あなたが楽しむことを、あなたが望む」という意味を表し、you wanted to person who eats it to enjoy itは、「食べる人が楽しむことを、あなたが望む」という意味を表すわけです。

回答No.2

こんばんは、主様。 すでに正解が出ていますが、私から以下返信します: A) He sent me a letter B)  He sent <to> me a letter 受験文法ではB)は誤用、<to>をいれるのは間違いとされていますが、ネイティブが書いたのを見たことがあります。 私【に対して】、と強調したり、関係性を整理したい場合に入れることがあるのだそうです。 さて、原文です: I could tell that you wanted to person who eats it to enjoy it. A)・・・that you wanted person who eats it to enjoy it.    (食べる人に楽しんで欲しい) B)・・・that you wanted <to> person who eats it to enjoy it.    (食べる人に【対して】楽しんで欲しい) となり意味は少し変わります。 ■恐らくitは料理を指しているのだと思います。 ⇒ コンテストに出品された料理を指しています ■wanted toの後に名詞が来るのは何故でしょうか? ⇒ 先述の通りです ■またto enjoyはto不定詞でしょうか? ⇒ その通りです

eieio257
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >>受験文法ではB)は誤用、<to>をいれるのは間違いとされていますが、ネイティブが書いたのを見たことがあります。 私【に対して】、と強調したり、関係性を整理したい場合に入れることがあるのだそうです。 目から鱗が落ちたました。その様な場合に質問文の様に使われる事があるんですね。とても勉強になりました。 本当にありがとうございました。