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着物の帯と飾りについて
江戸時代の裕福な所のひとは帯を前で結ぶと聞きました。結び方はどんな結び方なのでしょうか? あと、衿元には飾り衿などしますが裾にもなにかするとききます。どうゆう飾りなのでしょうか。 わかる方がいらっしゃいましたら教えてください。
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こんにちは。 明治以降の着物ならある程度わかるのですが、江戸時代には、詳しくありませんので参考程度の回答ですが…。 >江戸時代の裕福な所のひとは帯を前で結ぶと聞きました。 について、 江戸時代は長いので、初期と後期では、全く違うのです。 意外な事に、まず帯の幅です。 江戸初期1620年ごろの帯は直径1センチ。 1650年頃で2寸5分約7.5センチが、だんだん太くなって1730年頃で2尺5寸と桁違いになるのです。 江戸時代は、贅沢の禁止例が何度も出ていますが、それは、着物の対してでしたので、それ以外の部分でオシャレをしたために、帯が発達したのです。 帯幅が細ければ、前結びも邪魔になりませので、江戸初期では、既婚者は、前もしくは横結び、未婚者は後ろ結びだったようです。 一般的に前結びは、花魁や遊女、湯女のような性を売る職業の結びと考えています。けれど、彼女たちは、歌舞伎役者と並ぶ、その時代のファッションリーダーだったので、町娘たちは真似をします。 帯揚げの登場は、1850年ごろ。 結び方はさまざまです。 何のために、このような質問を??と疑問があります。 「都風俗化粧伝」が同時のファッション雑誌ですので調べてみてはいかがでしょうか?
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- myume
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前で帯を結ぶのは「花魁」ではないでしょうか。 着物を着たまま行為に及ぶ時に 後ろに帯があるとじゃまなので前で結ぶと聞いた事があります。
補足
回答ありがとうございます。 はい。花魁は前帯なのですが、そうではなく お嬢様とゆうか裕福な家の奥さんとかそういう類の人も前帯だったようなのです。 結び方にも身分や流行などあるようなので、 花魁の結びとは違うと思うのです。
補足
回答ありがとうございます。 実はお芝居でそういう役があり、 衣装の係りなので色々としらべていたのです。 本も見てみます。ありがとうございました。