隣家の外壁モルタルの剥落・飛散に備えて行うべき事

質問

１）隣地の築60年ほどの木造２階建て建物（賃貸物件）の外壁に
　おいて、次の状況が見られます。
・角の柱の１本がやや傾き、その近くに以前からあったほぼ鉛直の
　亀裂が、最近２、３ｃｍ開口している。
・半年ほど前から、新たに鉛直や斜めの亀裂が発生し、
　最近、一部の亀裂が２階まで伸び、また新たに鉛直の亀裂が
　発生している。

２）このままにしておくと、今後、地震等により外壁のモルタルが
　剥落、飛散し、モルタルの破片の一部が当方の建物外壁や
　エアコン室外機に当たり、損傷することを懸念しています。
　（隣の家と当方建物の最短距離は８０ｃｍ程度）

３）そこで、隣地建物の所有者に対して、
　早めに状況を確認し適切な対策を講じるようにお願いしました。

　　ただ、これまでの状況を考慮すると、隣の建物所有者が迅速に
　対応してもらえない可能性も考えられます。

３）ついては、次の事について教えて下さい。
a) 隣地建物の所有者に、できるだけ早く適切な対策（モルタル剥離、
　飛散の防止等）を講じてもらう方法。

b) もし隣地建物の所有者の対策が遅れ、外壁のモルタルの一部が
　剥離、飛散し、当方の建物外壁やエアコン室外機に当たり、
　損傷した場合、隣地建物の所有者に対して修理や損害賠償を
　要求することを考えています。
　　その場合に備えて、今から行うべき事項。

以上、よろしくお願いします。

回答No.1

mimicann · ベストアンサー

自分の家が飛来物によって受けた損害は自分で修理するしかないのです。そのため、住宅への損害は自分で備えの準備をしておく必要があります。火災保険は、火災による被害だけではなく、住宅に関わる多くの損害を補償する事ができます。ご自分の火災保険の補償内容をしっかり理解し、確認するようにしましょう。

火災保険会社が支払う内容ならば、保険会社が隣家に請求します。

お礼

mimicann様

ご回答、ありがとうございます。
参考にさせて頂きます。

隣家が適切に管理されて状態で、台風等による飛来物によって当方建物に損害が発生した場合は、言われる通りと思います。

一方、今回お尋ねしているケースでは、隣地所有者が飛散リスクを認識していながら、今後もこのまま適切な対策を講じずに放置し続けた場合は、上記とは異なるのではないかと思います。

回答No.2

mimicann

『契約条項の一文で、保険会社に言い負かされる。』と、言うことですね。
その時は弁護士特約を付けて下さい。
火災保険にも弁護士特約を付けられる保険は多数あります。
https://kasai.insweb.co.jp/bengoshihiyo/

車両保険でもそうですが弁護士が出ると面倒なので保険屋は引きます。

今から備えるべき事項で 少し費用が掛かりますが一番簡単な事では‥

お礼

mimicann様

再度、詳しいご回答を頂き、ありがとうございます。

弁護士特約についても参考にさせていただきます。