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身近に、人を殺した人がいるか考えたこと有りますか?
昨日ふと考えたのですが、今にも戦争をしそうなロシアや、それほどでもない中国や北朝鮮、それにいつも戦争をしてる感のあるアメリカも、戦争や人を殺すことをそれほど大した事とは考えないのではと思えてならないのです。 日本は敗戦して反省もしていますが、戦勝国と言われてる国は戦争の問題意識が少ないのかも知れません。 幸い日本は太平洋戦争が終わった後は戦争をしてないので、戦争で止む無く人を殺した人ももう殆どいなくなり、そんな人がいたことを意識する人も殆どいないと思いますが、前出の国々では普通に家族や身近にいたりするのでしょう。 そういう人たちは、精神的に病んでる場合が多く、戦場で死ぬより帰還して自殺する数の方が多いとも聞きます。 日本のこんな平和な状が長く続くことは希であり有難いことだと思いますが、ただ喜んでばかりではいられないでしょう。 とりあえず、そういった意識を持つだけでも大事だと思い、この質問をしてみました。 「身近に、人を殺した人がいるか考えたこと有りますか?」 逃走した殺人犯などでは無くて、普通にみんなと同じように生活してる人の中にです。
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5mm2 さん、おはようございます。 >身近に、人を殺した人がいるか考えたこと有りますか? 考えた事はありませんが、亡き 祖父を筆頭に 伯父数人が 職業軍人でしたから、多少の事はあったかも知れない、全てを否定する材料は ありません。 >そういう人たちは、精神的に病んでる場合が多く、戦場で死ぬより帰還して自殺する数の方が多いとも聞きます。 申し上げたいのは 実は その点でありまして、以下 先日 久し振りに観た 『 ランボー 』 での 感想となります。 御承知の通り、主人公は ベトナム戦争の英雄と言う設定でありまして、果てして この映画は、国の為に 命懸けで戦ったはいいが、報われるどころか 祖国に居場所さえなかった帰還兵の側 に寄り添うのか 、それとも 見せ掛けの 平和主義の側に立つものなのか と言うのが 率直な感想、デ ・ ニーロ が 主演した 『 ディア ・ ハンター 』 も そんな感じの テイスト でしたが。 例えば 身を安全圏に置いて ただただ のん気に 平和を唱える若者達、 ウッド ストック なんて その好例ですが、戦場の何たるかを知らず 、ヒッピーの格好をし ドラッグ に溺れた連中の無知な叫びが、多くのメディアを通じ、 従来の パラダイム に対する カウンター カルチャー として 持て囃された時期が有ります、果てして 彼等だけが 正義だったのか、今となっては そう 考えざるを得ません。 無論 戦場に於ける ランボー は 明確に殺人マシーンです、ただ 逆に ベトコン に捉えられ 拷問に会うシーンも出て来る、戦争とは やはり異常な精神状態にある訳で、やらなければ やられてしまうという その点は、理解する必要があるのではないでしょうか。 他方 パリ和平協定 の締結に依り、アメリカ が ベトナム から手を引いて 来年で 50年、私は何度か ベトナム に行っておりますがねぇ、まだまだ その傷跡は残っておりますよ、 枯葉剤や クラスター爆弾の 後遺症 他。 その他 例えば 御存知でしょう、ベトコン が 作ったとされる 有名な クチ トンネル ・・ 、 地下に張り巡らされた 全長 200kmに及ぶ 通路であり 生活空間であり 時には 戦いの場となる、 言わば 蟻の巣状の ネットワーク ですが、私は 実際に入りました。 入口というか ジャングルの中に 巧妙に隠された 間口は、 そこそこの広さなのですが、通路は 徐々に狭くなり 途中 這わないと通行出来なくなる場所が出て来ます。 その上 落とし穴に摑まると、 上を向いた槍の穂先に 串刺しにされるような トラップ が 各所に設けられておりまして、恐らく アメリカ兵も 随分命を落としたのではないでしょうか。 更に 興味深い事に、 このトンネルに入る前 強制的に ビデオを見せられるのです、恐らく ベトナム政府が用意したものと思われますが、 「 アメリカ は ベトナム で こんな酷い事 悪い事をしたんだ 」 と言う・・、 或る種の 洗脳 ・ イニシエーション とでも言いますか。 話を元に戻しますが、戦後日本でも 似た状況がありました、例えば 公職追放 ・・ まあ これは或る程度仕方がない、敗戦国である上 進駐軍の厳重な監視下に在った訳ですから。 ただ シベリアに抑留された方々に対する 処遇はどうだったのか、国を守る為 戦場で命を賭けて戦い、その挙句 極寒の地に連れ去られ 辛酸を舐め尽くした上、母国に 帰還した後には、 赤化思想 に 毒されているんじゃないかとの 疑いの目を向けられ、 公安の監視下に 置かれ続けまして。 伊藤忠 元会長 ・・ 高名な 瀬島龍三 氏 も その例外ではなかったと言いますね、 土光 臨調 の スポークスマン的 立場に上がって尚、ソ連の スリーパー との疑惑は 終生 解けませんでした。 最後になりますが、数十年前 骨身に染みたはずの アメリカ の恐ろしさを、日本国民の一部は 忘れているんじゃないかと感じます、 ・・ でなければ アメリカ追従なんて批判が出る訳が無い。 個人的に 自民党の 対米政策 は 全面支持 ・・ あれで良いんですよ、 アメリカ と言う ライオンの尻尾を踏む事は 絶対にあっては ならないのです、 旧 ソ連 や 現 中国 などは 可愛いもの、比較にすらなりませんから。 以上 長くなりました。
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- DESTROY11
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そら、ありますよ。 昔は「所払い」といって、犯罪者をコミニュティから追放する制度(?)がありましたが、今はありません。 と、いうことは犯罪者は身近にいるかもしれないということです。 長期の仕事から、旅行から帰ってきたといって実は刑務所帰りかもしれませんよ。
お礼
こんばんは。 そら、ありますか。 「所払い」は聞いたことありますが、村八分にチョッと似てるのでしょうか。 確かに犯罪者というか前科者などもが近くにいても、よく分かりませんね。 「長期の仕事から、旅行から帰ってきたといって実は刑務所帰り」は、ドラマでありそうな話ですが、現実に無いとは言えませんね。 ちょっと怖くなりました。 ありがとうございました。
- miraikanata
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こんにちは。 車を運転するのでいつ自分が人殺しになるか…そうならないようにしっかり念頭に置いて運転してます。 コロナもそうです。 感染するのも怖いですけど感染させた相手が死んじゃったら?怖い怖いです。
お礼
こんばんは。 そうですね、車はいつ自分が加害者になるか分かりませんね。 運転技術も、ルール厳守も、マナーも大事ですね。 煽り運転はすることは勿論ですが、されないようにすることと、可笑しな奴には近づかないことですね。 いつ殺人者になるか分かりません。 コロナもそうですね。 相手に感染させた心がけは大事ですね。家族にも他人にも。 ありがとうございました。
- 31192525
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5mm2さん、こんにちは。 あー、実はホントにいます。困ったもんだ。北九州市なもので。。。 親は先の大戦に従軍していますが、通信兵でしたので人は殺してないそうです。
お礼
魔王さん、今晩は。 <北九州市なもので。。。> 小倉とか怖い人がいるのでしょうか。 何度か行きましたが、そういうところでしたかね。 お父さんは通信兵でしたか、芸は身を助けるで良かったですね。 でも戦場に行ったら怖いのでしょうね。 コンバットの「こちらチェックメイトキング2」というのを思い出しました。 戦争には行きたくないですね、もう採用されないでしょうが(笑)。 ありがとうございました。
- 2012tth
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60歳男 > 身近に、人を殺した人がいるか考えたこと 有りますがすでにいません。 親戚及び親戚筋の太平洋戦争参戦者は、全員他界した のですでにいません。その他も居ない全員、戦中戦後 生まれ世代に変わりました。
お礼
こんばんは。 考えたことありますか。 以前親戚などに参戦者がいれば、そういう事も有るという事ですね。 今はもう全員他界しましたか、そうなるでしょうね。 そして、みんな「戦争を知らない大人たち」になりましたか。 それで平和であればそれで良いですね。 ありがとうございました。
- gongorogon
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無いですね。 戦争に限らず罪を償って刑務所から出てきた人も含めると、結構いると思います。 更生して今を生きているのでしょうから、どうでもいい話です。 日本の法律を甘く見ている外国人は懸念材料ですが。
お礼
こんばんは。 考えたこと無いですか。 必要も無いという事でしょうね。 参考に戦後の殺人事件を調べて見てみると、終戦直後の年間3000件から今は1000件くらいになってますね。 トータル15万件くらいになりますか。 それくらいの数の人が街中にいる可能性があるという事でしょう。 これは、もう戦争での数を超えてるかもしれませんね。 ということは、仰る様に不法滞在外国人 の存在の方が怖いかもしれませんね。 ありがとうございました。
- ミッタン(@michiyo19750208)
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5mさんお邪魔します >「身近に、人を殺した人がいるか考えたこと有りますか?」 ただの1度もありません 死んだじーちゃんは戦争から帰って来て、川で遊泳中に不慮の事故で亡くなったと聞かされております ウチのおとんは母子家庭でした
お礼
ミチコはん、今晩は。 「ただの1度もありません」ですか。 まだお若いですから、戦後の状態は知らないでしょうね。 おじいさんは、若くして亡くなられたのでしょうか。 お国のために戦って、苦労して、平和な昭和を知らぬままなのでしょうか、可哀想ですね。 僕の親父は学徒出陣で戦争に行き、戻って結婚し僕を生んだのですが、中々定職につかず親を困らせたようです。 それでも長生きして、85歳まで好き勝手なことをして、結構幸せだったと思います。 その弟は神風特攻隊で亡くなり、その恩給で祖父母も親父も生活面では助かったようです。 ミチコはんのオバアさんは再婚しなかったのでしょうか。 恩給は出たのでしょうが、何かと苦労されたでしょうね。 ありがとうございました。
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お礼
isokenさん、こんばんは。 御親族に 職業軍人がいたということは以前伺いましたが、我が家の二人も従軍して戦場での出来事は殆ど語らないので、敵を殺したという記憶や意識は全くと言っていいほど無いですね。 親父は幸い無事に戻りましたが、その時21歳で、随分定職につかず荒れた生活をしてたようですが、精神的に病んでた部分が有ったのかも知れません。 映画「ランボー」は若い時にいくつか見ただけなので、そう難しいことは考えて無かったですが、「ディア・ハンター」はロシアンルーレットの場面など色々考えさせるところは有りましたね。 題名の 「ディア・ハンター」も 「楽しい鹿狩りの仲間たちがどうしてベトナムでこんな目に」という意味が有るのでしょうね。 マイケルチミノ監督の「天国の門」も内部告発的な問題作で面白かったですが、大ズッコケでしたね。 ウッド ストックやヒッピーと言うと、あのシャロンテート事件をすぐ思い出すので、良いイメージは無いですが、べトナム争終結と何らかの関係は有ったのでしょう。 時期的にははっきりしませんが、自分が戦地に駆り出されるのが嫌だったという事も有ったのではないでしょうか。 ベトナム戦争はアメリカの初めての敗戦とも言われてますが、「地獄のの黙示録」に描かれてた、枯葉剤などは人道的に大きな問題が有りましたね。 やはりアメリカや白人は、有色人種を人間と見てないところが今でもどこかありますね。 IS撲滅と言って、一般市民がいるのを分かってISと一緒に子供まで殺してしまうのです。 また、それを非難する国が日本も含めて無い事が不思議です。 今の日本は、アメリカの為の共産圏の防波堤になってますが、気を許さないほうが良いのは確かですね。 かといって敵対する必要は全くと言ってよいほど無いですが、どこの国に対しても強く出ることはあっても良いと思います。 同時に怖いところも見せておく必要は有りますね。それが防衛になりますから。 とはいえ、戦場は怖いですね。 今はそんな細かいことは不要かもしれませんが、平常時とは全く違う異常な精神状態になるのでしょう。 今日もまた、プーチンの動きが怪しくなってきてるようで、この数日どうなるか分かりませんが、直ぐに被害は無いと思われる日本でも、気になります。 ロシア以外の中国も北朝鮮も怖いです。 何せ、普通の理論が通らないところですから。 少なくとも僕が死ぬまでは、日本は平和であってほしいです。 ありがとうございました。