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筆作り:接着剤が無い時代に穂首を竹軸を接着できた?
Youtubeで「筆(書道用)ができるまで」という動画をみていて気になったのですが、穂首を竹軸に接着剤でつける工程で、接着剤が無い時代はどうしてたんですか? 筆の毛の部分がよく抜けてしまったんでしょうか? よろしくお願い致します。
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「筆の歴史」はいつから始まった? https://plus.chunichi.co.jp/blog/garan/article/315/1750/ 現在確認できる最古の筆は、戦国時代の楚(そ)(?~前223)の遺跡から発見された「長沙筆」(ちょうさふで)で、長さ約16cm・細い管の一端を裂いて、兎の毛を挟み、糸でくくりつけられて、漆(うるし)で固められています。 リンク先の記事にはこう書いてありますので、漆を使った筆ならば大丈夫じゃないんでしょうか。
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- hiro_1116
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合成接着剤ができる前の時代にも、膠など、接着に利用されていたものがあったと思われますが、ご質問は、そのような天然物も含めた「接着に利用できるものを人類が見いだす前の時代」ということなのでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 >>ご質問は、そのような天然物も含めた「接着に利用できるものを人類が見いだす前の時代」ということなのでしょうか? いえ、すいません、膠という言葉自体は聞いたことがあったのですが、昔の天然接着剤だと知らなかったんです。お陰様で解決しました。
補足
すいません、解決したと思ったのですが、膠は水溶性だと#1さんのリンク先にでてきました。 筆は濡れるものだと思いますが、膠で大丈夫だったのか、水溶性以外の天然接着剤があったのかどうだったのでしょうか? もし、ご存じでしたら教えていただけたらと思います。
- no_account
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石油系の合成接着剤が登場する以前は天然素材の接着剤として膠(にかわ)が日本では古くから使われていました にかわ(膠)について | 浦上化成株式会社 https://www.urakami.com/nikawa/
お礼
ご回答ありがとうございます。 >>天然素材の接着剤として膠(にかわ)が日本では古くから使われていました そうだったんですね! 膠というものを聞いたことはあったんですが、あんまり知りませんでした。 ありがとうございます。
補足
すいません、一応確認の為に教えて欲しいのですが、ご紹介いただいたリンク先には膠は水溶性だとでてきます。 筆の接着剤として使えたのでしょうか? よろしくお願い致します。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なんと、漆は接着剤にもなったんですね!知りませんでした。 ありがとうございます。