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書道用の筆に使われる毛について
最近、毛皮は動物を生きたまま皮を剥がし、生産している事を知りました。 そこで気になったのが書道用の筆の毛です。 イタチ、狸、馬、羊毛、など色々な毛が使われているようですが この毛は、どのようにして調達しているのでしょうか。 馬は、尻尾の先の毛を使っているのでしょうか? シッポの先だけ切って、馬自身は、痛くもかゆくもないのでしょうか? 羊はよくテレビで見る、バリカンのようなもので毛だけを刈り、 また毛はそのうちに生えてきて、羊自身は無事なのでしょうか? イタチや狸などは、毛皮のコートに使われる動物達のように 生きたまま皮ごと剥がされ、死んでゆくのでしょうか? 筆に使われる毛の種類によって違うのなら、 どの動物の毛がどのようにして調達され、その後の動物の運命 (死ぬのか、元気に暮らせるのか)を教えていただきたいのです。 また、参考のHPなどありましたら、それも教えていただきたいです。 検索しても、上手く探せませんでした。 よろしくお願いします。
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生きたまま…は初めて知りました 毛だけでなく少し前までは三味線は猫の皮で作られていましたよね バイオリンにも馬の尾が使われていますよね 一見、残酷に感じますが、人は昔は、そうやって自分達の為に死んでくれた生き物を無駄にせずにいたのだと思います しかし、いつしか欲が出すぎてきたのでしょうね 装飾品の為に殺す様になった…
わかんないけど毛は輸入じゃないですかね? 中国なんかだとハクビシン(イタチみたいな動物)も食べますし 食べた後の皮を再利用して、そのうちのいくらかを 輸出に当ててるんじゃないかと想像します 昔、漆用の筆の作り方を見たことがありますが 毛皮の状態で持っていてそこから毛を取ってました ただし筆屋さんが作るのではなくて 漆職人が自分で作ってましたから 普通の筆とは作り方が違うかもしれません あと、毛皮を作るときは作業し辛いから 生きたまま剥いだりはしないんじゃないかな?
補足
回答ありがとうございます。 すみません、書き方が悪かったのですが、 私も、おそらく毛自体は輸入かなと思っているのですが、 毛の調達の一番最初、動物から毛を取る段階の取り方(?)を知りたいのです。 ちなみに、毛皮を作るときの作業は、 生きたまま皮を剥いだ方が、綺麗に楽に剥ぎ取れるらしいのです。 それで、生きたまま剥ぐそうです。 その様子の動画も見てしまいました。 その動画は中国でした。
お礼
生きたまま、私もわりと最近知り、ショックをうけました。 ちなみに三味線ですが、今も犬猫の皮が使われているようです。 合皮もあるみたいですが、音が違うらしいです。 三味線の事は詳しく知らないのですが、 三味線のお店のHPなど見ると、これは猫皮、これは犬皮と書いていたので、 殺されて三味線にされているんだと思います。