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日本とアメリカのヒーロー像の違い
日本のヒーロー(少年漫画系)とアメリカ(アメコミ系)のヒーローの本質的な違いはなんでしょうか? また、自分が知っているものではアメコミのヒーローはある日突然に力を得る、正体を隠す、公的機関ではなく個人、市民に嫌われている、模範的でないヒーローは悪党として扱われる、精神的な葛藤が多いところなどですが、これは文化的な違いによるものなのでしょうか?
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- ple6
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直接の回答にならないかもしれませんが、岡田斗司夫さんの動画が参考になると思います。 日本では「悪に対抗することが正義である」というヒーロー像 アメリカ等では「能力のあるものはそれを能力のない人のために使わないのは悪である」という正義感でのヒーロー像 https://www.youtube.com/watch?v=fRI2yX0fJMQ という事で日本でのヒーローというのは悪ありきであるため、全体をみて未成年や無職の人間がヒーローになることが多かったり、海外では自身の能力をいかに使うかという事でセレブや大会社の社長がヒーローになることが多いのは上記の理由も含まれているという話の様ですね。 ご参考まで
- 2012tth
- ベストアンサー率19% (1893/9468)
取り合えず日本でも、米国でも売れているヒーローアニメ を見れば分かり易いです。 どっちでも滅茶売れした…新作が決定した。見たら? http://www.tigerandbunny.net/TB2/ TIGER & BUNNY 2 まっ地上波での放送は無いけどね。劇場版も1と2が 有ります。
お礼
回答ありがとうございます 今度見てみます
- DESTROY11
- ベストアンサー率23% (804/3490)
最近はそうでもないのもいるようですが、アメコミヒーローは「絶対正義」でした。 正義と悪の切り分けがはっきりしており、敵は「悪」、ヒーローは「正義」なのです。 敵を倒すために悪の力を得るというのもありますが、それでもヒーローは「正義」でした。
お礼
回答ありがとうございます 確かにアメコミはヒーローと悪役が完全に分かれてますね 日本の漫画と違い、悪役が仲間になる展開も無かったと思います
- sutorama
- ベストアンサー率35% (1689/4748)
基本的なこととしては、アメリカンヒーローは人種を超えます いわゆる、肌の色などの人種差別に当たらない容姿(変身後)が望まれるのです 仮に、その姿が白人だったとしても、その実態は宇宙人(例:スーパーマン)とかロボット(例:ターミネーター)という設定に置き換え、人種を超えます これは、肌の色が違う人種が多く集まるアメリカ独自の考えで、各大学やメジャーリーグを始めとするスポーツチームに必ず空想の「キャラクター」を置くことで、そこに統率感を持たせた歴史が関係していると言えます また、アメリカ(欧米)にも日本の戦隊モノのような映像作品がありますが、そのときには、白人系・黒人系・アジア系・インディアン系などの役者を織り交ぜて描かれることが必須です ※例:グーニーズ、ハリー・ポッター、スター・ウォーズなど また昨今では、その容姿も、太った・痩せた・背が低い・・などの容姿差別をも超えようとしています(変身後、ムキムキになるとか大きくなるとか) 故に、アメリカンヒーローの特徴は、人種差別・容姿差別・収入格差などの壁を超越しないと、受け入れてもらえません 日本の場合は、努力型(上記の壁を超える)が昔は主流でしたが、今や「オモチャ産業」に重点を置いていますから、どのような一般人でも変身アイテムが偶然に手に入れば、どのような凡人でもヒーローに変身ができるように、なっていますので、偶然にもアメリカンヒーロー像に近づいています しかし、漫画原作の場合は、上記の変身アイテムが存在しない場合が多いので、今でも努力型(鬼滅、ナルトなど)が支持されますが、変身アイテムと努力型の混在する作品も増えていると感じます 歴史型の場合は、上記のことはあまり当てはまりませんが、いわゆる変身型として、今回は回答させていただきました(あくまでも主観です)
お礼
回答ありがとうございます アメリカの作品は人種や容姿、身分を超えるという部分は納得です、アメリカのヒーローは同じグループでも宇宙人やロボット、神、悪魔、ミュータント、動物など種族も様々だったりしますね アイテムで誰でもヒーローになれるというのも、確かにアメコミでは血清やパワードスーツ、神の加護など後天的に力を得られる設定が多いですね
- kon555
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フィクションのヒーロー像というモノは作品ごとに異なりますし、そのは時々の世相を反映します。 そうした意味では「文化的な違い」の影響は大きいでしょう。 ただ昨今は相互に影響しあっているので、国単位での差はあまり無いと思います。日本の戦隊ヒーローはアメリカで人気ですし、アメコミモチーフの日本の作品はいっぱいありますし。 あえて「本質的な差」というものを挙げるなら、アメコミの場合は著作権を出版社が要するため、作者が交代したり、設定が継ぎはぎされるのが普通、というのはありますね。 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/アメリカン・コミックスにおけるクリエイターの権利
お礼
回答ありがとうございます 確かに近年はアメコミに影響を受けた作品が急増していますが、漫画全体に対する影響というよりはスーパーヒーロージャンルとして扱われる作品が増えたイメージです 世界観を共有しているのは明確な違いですね
一昔前は、アメリカンヒーローは孤高。 一人だけで巨悪と戦ってた。 比べて日本のヒーローは数人で「力を合わせて」 戦うスタイル。 日本の戦隊モノがアメリカに輸出されて大人気となり 影響を与えたようだけど。 時代に合わせて、監督の解釈で、作者の気分で、 どっちのヒーローも変わり続けてるのでそんなに今は 差を感じていません。
お礼
回答ありがとうございます 最近は差は減っていますね
お礼
回答ありがとうございます 確かに日本のヒーローは未成年による悪との戦いがメインで、アメリカのヒーローは金持ちや天才の大人による人助けがメインですね