業績評価について
アパレルの店長をしています。
半期ごとに目標立てを行い自己評価→直属上司評価→部長承認→年俸決定となります。
前期の個人目標の一つが、会社の業績や伸び率、おかれている環境や自己のキャリアなど総合的に判断し上司承認のもと【自店売上:昨年対比5%増加】でした。
年俸査定がかかっているので必死に取り組み、結果10.5%増加する事が出来たので『目標を上回って達成』としました。
しかし、上司からは「部署全体的に見ると昨年対比は平均90%で全体的に上がっていないので、『目標を概ね達成』に書き換え再提出」と言われました。
部署全体での業績が良くないので年俸UPは無しと言われるのは仕方がないし異論は無いのですが、個人の目標立てに対する評価であって、全体の成績が悪いから評価を下げるというのは少々疑問です。当たり前の事なのでしょうか・・。
また、業績評価自体昨年始まったことなので一般的な評価基準もよく把握できていないのですが、一般的に目標に対しプラス5.5%増加(自店売上昨年対比では110.5%、部署平均昨年対比は90%)程度では『上回って』には入らないのでしょうか・・。
評価は具体的事例や数値推移、結果を述べた上で『目標を大幅に上回って達成』『目標を上回って達成』『目標を概ね達成』『目標を下回った』『目標を大きく下回った』の五段階評価です。
他の評価項目の例は【棚卸:売上に対するロス比率、前期より5%削減】→8%削減できたので『目標を上回って達成』(この場合、部署全体でのロス比率は比較されていない):承認。【育成:(特定の部下の)サブ育成】→水準に達し、チェッククリアの為『目標を概ね達成』:承認。などです。
上司に聞くのが一番近道なのですが、決定的縦社会で上司の仰る事に異論を唱えれば問題児扱いで査定がマイナスになる(=年俸が下がるかも!!)ので、質問するかも悩んでいます。
来期の目標立てもそろそろ決定しなければならないので、個人(自分が店長を勤める店舗)での成績がよくても全体が良くないなら評価の対象にならないのであれば、一番明確で結果が出やすいのですが売上関係は目標から外そうと思っています。これ以上給料が減っては涙目なので。。
一般的な見解を聞かせて頂けると助かります。宜しくお願い致します。