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多様性とは何か?個の利を追求する価値観か公共性か
- 多様性というワードにずっと違和感がありました。なぜなら多様性というと「個」の「利」を追求、優先するというイメージがあるからです。
- いろいろな個の存在を認め、互いに認め合い、協調、協力、分かち合うことが大切です。しかし、そうなってくると「個」というものは二の次の向きになると思います。全体主義とは異なる公共性が必要です。
- 多様性という言葉は否定できない価値観であり、時代もそうなっています。しかし、いま語られている多様性はなんだか気まま勝手な「個」というのを認めましょう、みたいな空気が漂っているように感じます。公共的なルールやマナーを守ることも大切です。
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「多様性」とは事実を認識するのみ。 「同調」でも「圧力」でもなく、「強制」でも「要求」でもない。 「多様性」は「画一性」と矛盾関係にある。 自己理論による画一的解釈は時に事実を否定する。 画一的な解釈を導入した時点で、多様性は既に否定されている。 …既に否定された多様性を論理的に解釈するのは無理、不解となる。
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- bellflaw17sai
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社会 というものは 多くの個人が幸福に過ごすために存在するのであり 社会 を存在させるために個人がいるわけではありません みんな自分の分だけ狩猟したり採集したり毛皮をはいだり洞窟を探したりして生きるより ある人は農耕、別の人は牧畜、また別の人は大工… と分業したほうが個人の使えるモノが多くなるなら バラバラにならずに社会を作っているだけです なので生産性に影響しない限り個人の好みにまで社会から何か言う必要はないはずですが つい最近まで無理やり年頃になったら結婚しなさいとか 男は男らしく女は女らしく子供は子供らしくしなさいとか とか必要のない干渉を行っていたのを止めよう見たいな感じじゃないですかね 野生動物にも繁殖に興味を示さない個体も同性愛の個体も普通にいますし コロナウィルスもいろいろな変異株があるからワクチンくらいで絶滅しないのです
お礼
貴重なご意見ありがとうございました
- sutorama
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例えばですが、既得権益という言葉があります ※ある社会的集団が歴史的経緯により維持している権益 これはとても古い考えで、昔からの人は「むかしからこうだった」とか「慣例では」といって、新しい考えを排除します 公共性が含まれる考えではありますが、多様性とは真逆の考えです また、難しい表現ですが、多数の人たちが、少数の意見を優先しよう・・という場合も存在します また、憲法でいう公共の福祉で考えると、個の「わがまま」は排除されます 少数なグループであっても、多様性を受け入れても、採決(民主性)は失ってはいけないということでしょう
お礼
貴重なご意見ありがとうございました
お礼
>画一的な解釈を導入した時点で、多様性は既に否定されている。 …既に否定された多様性を論理的に解釈するのは無理、不解となる。 なにか中和点はないですしょうか、やはり